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2年間のオーストラリア留学生活の中で驚いたこと4つ

2018年にオーストラリアでの留学生活を開始して、早くも2年が経ちました、うたねです。合計4年間の留学生活のうち、半分終わったのかと思うと、早いのやら遅いのやら…という複雑な心境です(笑)

さて、海外に留学していた方のお話を聞いてみると、「文化の違いに驚いた!」「自分の思っていた当たり前は当たり前じゃなかった!」といった類のお話をよく耳にするのではないでしょうか。例に漏れず私もそんな体験をしたうちの1人で、オーストラリアに来てみてビックリしたことが4つほどありました。今回の記事では、それぞれのビックリポイント(AHA)についてご紹介していきたいと思います。

留学生活でのAHA① キャッシュレス社会

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オーストラリアではキャッシュレス化が非常に進んでいて、ガム一つですらカードで購入する場合がほとんどです。街中を歩いていると、一部のバーやパブなどでは現金の取り扱い不可のお店も多くあり、最初にオーストラリアに来た時はビックリしました。特に日本で過ごしていた時はずっと現金を持ち歩く生活をしていたので、最初はカード払いだとお金を使い過ぎてしまわないか、ヒヤヒヤしたものです(笑)

また、携帯のWalletにカード情報を追加すると、携帯から決済をすることが出来ます。そのため、「携帯さえあればお出かけ可能」というミニマリストの生活を送ることが出来ます。更に、アプリを使えば銀行の口座情報(支店番号と個人のアカウント番号)で送金可能なので、割り勘も本当に楽です。

留学生活でのAHA② 食事のオプションが豊富

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オーストラリアでは、ビーガン、グルテンフリー、デイリーフリーなど、多様な食事の選択肢が用意されています。例えば、ピザ屋さんのピザベースをグルテンフリーのものに変えられたり、ハンバーガーショップで植物性のお肉を使ったパティに変更出来たりします。

多民族国家だからこそ色々な食生活にも目が向きやすいのかもしれない、と感じながらも、柔軟に対応している点が素敵だと思いました。

留学生活でのAHA③ オーストラリアのBBQ

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オーストラリアのBBQは、基本的にソーセージを焼き、それをパンで挟んだだけのものになります。日本のように新鮮な野菜、お肉、海鮮を期待して参加すると、全然違うものが出てきますので注意しましょう(笑)

私もオーストラリア人の友人に誘われてBBQ会に参加するまで、この違いには気付きませんでした。オーストラリアではBBQは安く盛り上がるレジャーとして頻繁に行われています。そのため、大学のキャンパス内や公園など、街の至る所で無料・予約不要で使えるBBQ用のコンロが設置されています。

留学生活でのAHA④ 大学の学部変更がボタン3つで可能

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日本ではリベラル・アーツシステムを起用している大学を除き、一般的に大学入学後に学部を変更するのは難しいことですよね。一方で、オーストラリアの大学(少なくともANU)では、学部の変更がとても簡単に出来ます。

私自身、大学2年生が始まる頃に学部を変更しました。やり方はシンプルで、大学のウェブサイトにログインし、期日までに以下のステップを踏むだけです。(文字通り10秒で終了します、簡単)

①いつから新しい学部で学習を始めたいのか
②移動先(変更を希望する)学部
③学部変更に同意する

生物から経済など、内容に大幅な違いがある学部変更の場合、これまでに履修した一部又は全ての単位が無効になることはありますが、それでも学部の変更は可能です。

「大学に入学する頃にやりたいことが定まっているとは限らないし、興味が変わることもある」という学生の心境や変化に対応した、柔軟なシステムだと思いました。学部変更が容易だと知った時は脱帽しました。

まとめ

1. キャッシュレス社会
2. 豊富な食事のオプション
3. オーストラリアのBBQはソーセージをパンに挟むだけ
4. 10秒で完了!学部変更

以上4点が私がオーストラリアで留学生活を送っていく中でビックリしたことでした!あなたが知らなかったこと•驚いたことはいくつありましたか?


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