九星気学と母娘関係について。

こんばんは。

ツラツラと今日の出来事を綴りたいと思います。

突然ですが、親子関係は良好ですか?

私は近年真面目に向き合おう向き合おうとする程に空回り、本日最大に拗らせてしまい思わず筆をとっています。

私の周りは比較的母親との関係を拗らせている方は少なく、一緒に旅行に行く、買い物に行く、スイーツを食べに行く、プレゼントを交換し合う、仕事を応援してくれる、協力してくれる、と様々な声を聞いていました。

私も以前は

「同性なんだから分かり合えるはず」

「大人同士のいい関係が築けるはず」

そう思っていました。


もちろん、前提として私がフリーターが長く、金銭管理もままならず面倒をかけているという背景はありますが、私の場合はどうもうまくいかず…。

母親と何を話していいかわからないのです。

なんと声をかけていいか、どんな顔して会えばいいのか分からないのです。

こんな人他にもいるのでしょうか?


で、本日地雷を持って飛び込み(電話した)、

「もう呆れた。終いには縁を切る」

と言われ大号泣。(もちろん電話を切ったあと)


その後も誰がしかに相談することも出来ず悶々としている中で、自分で自分の心を救うために、九星気学を思い出したのです。


九星気学での相性の話

私は五黄土星、そして母は四緑木星です。

単純な相性だけ見ても「相剋」、即ち「凶」の関係性です。相容れない分かり合えない、おまけに私から見たら母との関係はもはや「大凶」です。

小さい頃から特に厳しかった訳でも甘やかされたわけでもないと思っていましたが、下の妹たちへの態度に比べて、

叱られる

褒められない

甘えられない

相談できない

という状態は常にありました。(ちなみに妹は四緑木星と一白水星)

家族全員を見ても、私だけが異質で両親ともに理解され難く、私も両親について共感し辛かったのだな、と星の並びを見て納得しました。

しかし、人間、「家族なのだからきっと…!」「両親には感謝を」「嫌いなわけない」と希望を持ってしまいがちです。

それが自分の首を自分で締めていたなんて気づきもしませんでした。


「嫌いになってもいい」

今日の出来事から内観して行き着いた答えはこれでした。

嫌いになってもいい。

好きじゃなきゃいけないとかはない。

今は無理、なだけだ。

そう思えただけで心は少し楽になりました。もちろんわかって欲しい、応援して欲しい、無条件に許されたい、愛されたい、と欲は出てきます。

でも他人に求めることが難しいように、親にも求めることは難しいのだなと思います。だって人間だもの。

いつか諦めなければ、自分か親か、どちらかの価値観が変化して器が変われば、わかり合う日は来ると思います。それが分かっただけで充分。

会うことが、話すことがしんどいなら必要以上に関わらなくて良い。自分にそう許可することができました。

虐待や過干渉、過保護など明らかに大変な方といるとは思いますが、なんとなく噛み合わない、うまく関係を築けない、そんな人に届けばいいなと思います。



自分のこと、一生懸命やってたらいいんです。

誰でもないあなた自身の人生を生きるために。


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