ちと耳が痛いな
たまたまだがこんな記事のnoteを拝見した。
ちと耳が痛いような記事だった。
いつまでと考えるようじゃしてもしょうがないと。
今の自分を顧みるにリハビリはそんなに気を入れてしてはいない。
受傷した直後は早く仕事復帰したくて頑張ってリハはしていた。
仕事としてはある意味職人みたいなものだから身体がそれこそ普通に動かなければ話にならないからだ。
機械の保守点検整備や操作などは少なくとも両手が自由に動かないとできないし傷病者の世話も同じだ。
だからこそ動くように目標を持って取り組んできた。
しかし続けても全く動く気配のない腕を見て焦りとある日ついには諦めが出た。
で今はというと仕事復帰ができないと身体で理解できたから現状で良いかなと思っている。
動かないとのに慣れてきたし週一のヘルパーさんの助けはあるものの一人で生活できている。
風呂は一人で入れるし洗濯は乾燥までついているのを使っているから放り込んでボタンを押せば出来上がっている。
食事は料理ができるまでにはなっているから問題ないし食器洗いは食洗機がしてくれている。
掃除に関しては普段はルンバがして週一のヘルパーさんが風呂やトイレ掃除をしてくれるし足りてない所はしてくれている。
な感じで日常はなんとかなっているから悪化しなければそれで良いかとリハを受けている。
歩くのはうちの中だけでもで良いかな、外は基本一人だから不安定な歩行をしてまでと思ってしまっている。
そんな感じで今の生活にそこまで不便を感じてない。
当初の目標だった仕事復帰は症状が固定されたのを理解してしまったからなくなってしまった。
しかし仕事はしたいからできるものをと探して今はできる在宅でしている、
な訳で今は現状維持が最大の目標になってしまっている。
ま、ある種の諦念だ。
書いたように一人で社会資源を使えば生活出来てるからね。
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