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呼吸困難

 私はこの病気、脳出血に罹患して二度、息ができなくなる状態になったことがある。それも、退院して一人暮らしを始めてからだ。
 最初は自宅でブルーレイでアニメを見ていた時だ。いきなり腹筋が攣ったみたいになり息が吸えなくなった。ベッドに横になり静かに呼吸をするのだがうまく息が入っていかない。走行している間に便意を感じトイレに行こうと立ったのは良いのだが腹筋に力が入らずそばにあった椅子に座り込んでしまった。と同時に失禁してしまった。そうこうしている間になんとか息ができるようなり、今のこの状況をどうにかしなければとの思いで取り敢えずヘルパーに電話を入れてかくかくしかじかで部屋が汚れてしまったので今から来れますか?とお願いしたらすぐ行けるとのことでお願いした。自分は汚れた体を取り敢えず洗わなきゃとシャワーを浴びてヘルパーを待った。直ぐに来てくれて汚れてしまった部屋をきれいにしてくれた。
 もうひとつは新幹線に乗車中に起こった。新幹線は、多目的室を利用しているのだが、この時も同様に使用していたのだが座席に座って車窓を見ていたらなんか調子が悪いかな?と思っていたらまた、息が吸えなくなり座ってられなくなり床に倒れ込んでなんとか頑張って息を吸おうとするのだが 上手くいかず車掌を呼ぶボタンを押したまでは覚えているのだが、その次の記憶は車掌が私を覗き込んでいたところだった。状態を聞かれ説明したところ次の停車駅で救急車を呼んでいて救急車で最寄りの救急病院に担ぎ込まれた。この時は既に症状は治っていたのだが、病院でそれまでの状況を説明して今はなんともないと言うと、今大丈夫なら問題ないだろうと言うことでそのまま帰された。
 今の医療状態になる前の出来事です。
この時は、駅員始め周りの方々に多大な迷惑をかけてすいませんでした。
 ホント今でも原因はわからない、また同じ様な症状が出ないか心配しながら生活している。
 息ができない、頭がハッキリしなくなるこの症状はもう味わいたくはない。

#呼吸困難 #ヘルパー #新幹線 #救急車 #理由が不明

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