#ホンネテレビ とテレビの「ホンネ」

11月3日より3日間に渡って放送された、
「72時間ホンネテレビ」。
インパクトある内容の数々は、
日本中の話題を集めました。
しかし地上波のワイドショーでは、
どこでも全く触れられません。
「あくまで他局の番組だから」
という理解もできるかもしれません。
ですがAbemaで放送された亀田興毅さんの企画は、
様々な番組で扱われました。
映像も流れたりしています。
その説明では成り立たないのです。
ここで多くの人達は気付いてしまいます。
「ホンネ」を掲げた番組も、
「ホンネトーク」な人達も、
明らかに「言えないことがある」と。
72時間ホンネテレビによって、
地上波テレビの「ホンネ」の正体が暴かれてしまったのです。
もちろん、全ての国民があの特番を見ていたわけではありません。
放送中のツイッターのトレンドワードには、
いつもと変わらない地上波の番組のハッシュタグも並んでいました。
今まで通りに「ホンネ」を楽しみ、
「あの人は何でも言ってくれるから気持ちいいね!」
と喜ぶ人達もいるでしょう。
でも、
「だからまあいいか」
というわけではないですよね。
ここから何かが変わっていくはず。
変わらないとダメなはず。

この記事が参加している募集

サポートを頂けるような物は書けていませんが…。