おひとりさまの四十路

40代をゆるくも一生懸命に生きている会社員。結婚未経験。女。 地方で生まれ、就職で東京…

おひとりさまの四十路

40代をゆるくも一生懸命に生きている会社員。結婚未経験。女。 地方で生まれ、就職で東京にきた、よくある人生のようで思い描いていたのとは大分違う人生を謳歌しています。 私の記事が人生に悩む同じような立場の方へのエールや反面教科書、反面参考書になればとペンをとることにしました。

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さて、思ったよりも早く二回目となります今回は、四十路になってやっと気づいたとても大事なことについて書いてみたいと思います。 どうぞ最後までおつきあいください。 他人にお任せしていた人生 自分で言うのもなんですが、私って他人*から「凛としていてかっこいい」「自分をしっかり持ってる」「仕事ができる」とか言われることが多いんです。いえ、決して自慢したいわけじゃないんです。この「他人から言われる」が超絶やっかいなんです、という話です。 ちょっと言ってること分かんない、とイラつくこ

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        2020年夏頃から、「私のマイノリティな人生の社会的価値を向上させてあげなければ」と強く思うようになりまして(思い込む、と言った方が良い)。 この10ヶ月近く、なにをどうすればそれができるのか全く分からなかったけれど、この人生を記して誰かに届けることに価値がある気がして、とりあえずnoteをはじめることにしました。 タイトルは「おひとりさま四十路を謳歌している私の話」です。 「謳歌している」って言えるまでに40年かかったことも含めて、今、私は人生を謳歌できるようになったので、

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