短い夏休みの始まり
夏休みが始まり、10日ほどが経ちました。
今年は夏休みが短いため、既に半分経過、といったところでしょうか。しかし、状況がなかなか良くならないので、予定通り2学期が始まるのかどうか…
オンラインも早く整備されてほしいものです。そもそも暑いし。
我が家の夏休みはキャンプ一択
さて、我が家の夏休みですが、毎年決まってキャンプです。
今までも娘が小学校に入学したころから毎年3泊ほどかけてキャンプ旅行をしていました。
知床のキャンプ場では食器を洗っていたら後ろにエゾシカがいたり(草を食べているので襲ってくるわけではない)、襟裳(えりも)へ向かう途中、大樹町のロケット打ち上げの場所に立ち寄ってみたり、なかなか時間が無いとできない体験ができるので、私も大切にしているイベントです。
今回はなかなか遠出も難しいかな。と半ばあきらめムードでしたが、平日のちょっと小さめのキャンプ場に絞って探したところ、2か所で予約が取れたため短めの2泊で新潟へ!
キャンプ場に着くとガラーン。
「今日ね、お宅ともう一組だけだから」と管理人のおじさん。
2泊ともキャンプ場は違いましたが、どちらも密どころか、ちょっと心細いほどに真っ暗なキャンプ場で過ごしました。
首都圏のキャンプ場は結構な混雑ですよね。我が家も週末に近場でキャンプへ行くこともあるのですが、今年はシーズンオフまで封印かな…。
バンガローの掃除中。
自然遊びの様子を少しだけ
キャンプといえば、虫取り、マシュマロ焼き、花火……いろいろ体験できますが、我が家の子どもたちはもっぱら川遊びです。川があれば3時間くらい遊んでいます。見張っているほうも疲れます。
水面に石を投げる水切り、石を並べてお風呂づくり、石をひっくり返して生き物探し、出てきたオタマジャクシを手づかみ…さらにはカエルも手づかみ。
川遊びって水着を着て泳いだり飛び込んだりしているイメージなのですが、ずっと川辺で石をいじくり、カエルやカニを探して3時間。ものすごい情熱と集中力です。図鑑も持っていっちゃいます。
下の子(小2男子)が夢中になるのはわかるのですが、上の子(小5女子)が川大好きなのは意外です。最近特にすくすく伸びた長い足でどんどん川に入っていく姿は「先生や同級生が見たら驚くだろうなぁ」と思います。
休校中、読書や動画を見て過ごすことも多く、視力検査にも引っかかってしまったのですが、こうやってキャンプを嫌がらず一緒に出掛けてくれるのは嬉しい限りです。(むしろ行きたいらしい)
夏の宿題は少なめ?算数はRISUを使って興味があるところをどんどん進めて。
下の子いわく、夏休みの宿題はもう終わったそうです。
絵日記もキャンプに行ったことを書いたし、あとは私が漢字や計算の丸付けをすればよい、とのこと。丸付けをしたら間違ったところを直す作業もあるのですが……今の彼は解放感にあふれているので言いにくい笑
上の子は、いつもと同じような分量が出ているようで、コツコツこなしています。さすがに高学年はいつも通りかな。それに加えて、調理の課題が多い様子。調理実習が学校でできないからでしょうかね。
ほうれん草のおひたしを作ったり、にんじんやブロッコリーを茹でたりしています。
本人は夕飯の一品を作っているつもりのようなのですが、私が夕方の短時間で夕食づくりと格闘している狭いキッチンにやってきて、ほうれん草だけ茹でるというのは邪魔なんだな…もっと早い時間にやっておいてほしい(本音)。
夏休みに入ってから、担任との個人懇談がありました。娘は学校での勉強は何の心配もないだろう、とのことで一安心。
学期末の漢字のまとめテストを見たとき、2つ間違いがあったので「もうちょっとで満点取れたじゃな~い!」と言ってしまったのですが、クラスの中では大健闘だったようで…先生からもお褒めの言葉をいただきました。褒めてあげられなかった母、反省です。
算数は計算の速さはないものの、特に苦手意識もないようなのでこのまま伸ばしていってあげたいと思っています。先月から使っている算数学習用のタブレットRISU、下の子のように飛びついてやる様子はないものの、娘も時間があるときにぼちぼち取り組んでいるようです。
<RISUのウェブサイトはこちら>
RISUは自分に合わせた算数の学習ができるタブレット教材で、学年の枠を超えた先取り学習や、じっくりと苦手と向き合う学習ができるのが特徴です。
娘も、学校の勉強で不安が無いようなら、どんどん先取りしてもらって良いと思っていたので、好きにやらせていたら、結構先まで進んでいるようでした。
「内容、分かってやってる?」と聞くと「最初はなんとなく解説読んで適当にやってることもあるけど、繰り返し似たような問題が出るからだんだん感覚をつかんで分かるようになる」と。なんか、なぞ解きをしているような子どもらしい解き方?楽しそうなので、そのままやらせています。
ちなみに、大学生の講師がきちんと解説してくれている動画もあるので、必要に応じて参照することもできますよ。
勉強や習い事では自分に自信がないところもある子なので、先取り学習をすることで「RISUでやったから大丈夫」と勉強に前向きな気持ちになってくれたらいいなと思っています。
算数用タブレット教材「RISU」はお試しキャンペーンも行っています。
◆小学生はこちら:RISUお試しキャンペーン
◆未就学児はこちら:RISUきっずお試しキャンペーン
どちらも案内ページに記載されているクーポンコード(htt07a)をご入力いただくと、1週間1980円でRISUのお試しができます。夏休みの学習にいかがでしょうか。
お試しの後、そのまま継続する場合はお試し価格の1980円が無料となります。詳しくは、リンク先のウェブサイトでお確かめくださいませ。
RISUについてはこちらでも記事にしています。
我が家のタイムテーブル
そんな我が家の夏休みは、
7時ごろ:まず朝食
微妙に起きる時間が揃わないので、自分の食器は自分で洗う。
全員が揃ったところで習い事や通院、買い物など予定の確認をしておきます。
8時ころから:勉強
その日の分の宿題が終わっていても、市販の問題集やRISU、読書などをして過ごすことになっています。
どんなに早く勉強が終わってもゲームや動画はまだNG。
10時:おやつ
食べなくても良いのでは…?とも思うのですが、楽しみにしているし、時間のメリハリもつくのでちょっとだけ。
おやつの後はお昼まで勉強をしてもいいし、暇そうなら私から上履きを洗う、部屋を片付ける、洗濯物をたたむなどのミッションを課すこともあるのですぐには遊べません笑
11時過ぎ:自由時間
ちょうどダラダラする頃。私の仕事部屋に入ってきてグズグズしていることもあるので、ちょっとゲームやタブレットを解禁。
私はお昼前の仕事ラストスパート。
12時:昼食
麺が多め。そもそも私は料理が好きではないので、子どもたちの様子を見て麺を茹でてもらったり、ホットケーキを焼いてもらったり、手伝いをさせつつ、時間を潰しつつ、散歩がてら何か買いに行くことも。
午後:自由
基本的には自由時間にしています。丸付けをした課題に直しがあった場合はそれをこなしてからになりますが、基本は自由に過ごしてOK。
子どもたちだけで図書館へ出かけているときもあるし、二人でゲームをしたり、別々に動画を見たりして過ごしているようです。
あまりにダラダラしているようなら3時のおやつの時に一区切りにして、一緒に遊んだりするようにしています。
夕方:習い事や楽器の練習
この辺りからは学校がある日と変わらない過ごし方です。基本的には娘が17時から1時間ヴァイオリンを練習することになっていて、息子はその間静かにする、という時間。
曜日によって、それぞれが習い事で出かけることもあります。
食後:最近はもっぱらゲーム
先月末、夏休みを前にニンテンドースイッチを導入したので、食後はみんなでゲームをしています。学校があるときはこの時間に宿題ですね。
食後、今まではそれぞれが個室で過ごしていたのに、リビングに集まって過ごしているので、今のところはゲームも悪くないなと思っているところです。
今後、娘は友達と遊ぶときに持っていきたいと 今後もう1台購入するので(誕生日プレゼント)、そうなるとそれぞれが遊ぶことになるのかな、もう少しルールを決めたほうが良いのかな、と考えています。
キャンプに出掛ける際、「夏休みのお出かけはこれだけだからね」と言ってあるので、あとは自宅で過ごすのみとなりそうです。昨年は「ぐるっとパス」を使って美術館や博物館へ出かけていたので、少し物足りない夏休みなのが可愛そうです。
またあちこちでかけたいな。