大晦日 RIZIN女子の階級をまとめてみた

早いものでもうあと1週間で2019年も終わります。

昨年大晦日メイウェザーが天心をボコってからもう1年経つのかと思うと早いものですね。

さて、大晦日のカードは決まり、何試合か女子の選手も参戦します。

今年、RIZINのリングではありませんが、アメリカinvictaストロー級で村田夏南子がチャンピオンになりました。

元々RIZINにも出ていたのだから世界王者として凱旋し、RIZIN女王の浜崎と女王対決したら面白くね?と思ったのですが、1点RIZIN女子格闘技を見るに当たり重要なことを忘れていました。

それは、選手の階級がわからないということです。

そこで今回は大晦日以降もRIZIN女子格闘技を楽しんで頂く為に年末に参戦する選手を中心に階級を整理してみたいと思います。

まず、一番わかりやすいのは女子スーパーアトム級です。

この階級はチャンピオンがすでに存在しています。

体重リミットは49.0キロで王者は浜崎朱加です。

年末に参戦する同階級の他の選手は以下の通りです。

ハム・ソヒ、山本美憂、アム・ザ・ロケット、アンディ・ウィン、あい、浅倉カンナ、ジェイミー・ヒンショー

女子の階級ですが調べてみるとRIZINでは他の階級はそもそも選定されていないようです。

ちなみに年末に参戦する渡辺華奈は体重は56.7キロ以下です。

これはフライ級のようです。

年末に参戦はしないものの他の女子ファイターでは、杉山しずか、中井りんあたりになります。

そしてもう一人大晦日に参戦する女子大物ファイターといえばRENAですが、今回50.8キロ契約となっています。

昨年大晦日にスーパーアトム級で計量ミスがあり今年はそこから体重をあげた形となっています。

ちなみに最初に名前を出した村田夏南子ですが、invictaストロー級王者で52.2キロ以下です。

浜崎はinvictaのアトム級(47.6キロ)の王者だったので村田とは階級が異なります。

なので最初に見たいと言った浜崎vs村田の一戦はもう幻になりました。

ここまでまとめてみるとRIZIN女子はスーパーアトム級が層が厚く、フライ級は有力な日本人がいるけど層が薄いというのがわかります。

気になるのはRENAです。スーパーアトム級は厳しく、フライ級は重すぎるとなると毎回キャッチウェイトでの試合となるのでしょうか?

現実的にはストロー級となるのですが、そうなった場合村田夏南子との一戦が期待されます。が、正直RENAにとってはきびしい戦いでしょう。

アメリカでチャンピオンになった村田がRIZINに関わるのか2020年の女子はそこが個人的に楽しみです。

あと対戦カードではフライ級で渡辺vs中井りんが見てみたいですね。

最後に一応触れておくのがかつてRIZINにロンダ・ラウジーとやりたいという選手がいました。ロンダ・ラウジーはUFC女子バンタム級で体重は61.2キロ以下です。

かつてUFC日本大会でこの階級でフライ級の中井りんが試合をしていたと思うとかなり無理があったなと感じます。

大晦日は参戦しませんがこの階級はKINGに任せましょう。

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