その1on1、インタビュー記事にしてみたら?
ファームノートの秋山ウテです。
僕、インタビュー記事づくりが好きなんです。
そして、前回はインタビュイーにも良い点があることをお伝えしました。
さらに、インタビュアーにも利点があることがわかってきました。
今回は、メンバーを理解する必要性のある人(リーダーやマネージャーなども)に向けて書いていきます。
インタビュー記事を作って気づいたこと
最近、時間を見つけてはインタビュー記事を作っています。
それは、メンバーのいいところを社内外に紹介するため。
で、やっている中で、気付きがありました。
それは、インタビュイーの強みやその理由に詳しくなっていること。
当然と言えば当然なのですが、こんなことが考えられます。
①アウトプット前提で話を聞くから理解が早い
ぼーっと聞くわけではなく、成果物を作るのを目指して聞くので、話により一層集中できている気がします。(もちろん、いつも集中してますよ!笑)
その分、理解が早くなっている気がします。
②絞るから理解しやすい
取材対象者が普段何気なくやっていることでも、他者から見たらすごいことって、結構あります。
(取材対象者はそのすごさについて認知していないことが多いように思えます。)
成果物にしていく過程で、編集という行為が発生するわけですが、そのすごいところを取り上げる作業をします。場合によっては削ったり絞ったりもします。
削る、絞ることでより重要な要素にのみ目がいき、理解しやすいんではないかなーと。
③ストックするから理解が続く
記事化を前提に取材をしていることもあって、編集して形に残しています。
記事として残るので、半永久的に取材対象者の”外”に存在することになります。
見返したいときに見返せるのもアウトプットしてあるからならではの良さだなーと。
相手をよく知る必要がある人へ
部下や同僚のことを、もっと理解しておく必要性がある方は、1on1などでの内容を記事化してみてはどうでしょうか。(もちろん了承を得た上で)
アウトプット前提で聞くので、相手のことをよくわかるはずです。
アウトプットされているので、万が一、聞いた内容を忘れそうになっても大丈夫。
てな具合で、誰かやってくれたらいいなーって思ってます。
実は、個人でもインタビュー活動をひっそり始めています。
お見せできるときが来たらまた共有します!
それでは!
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