好き嫌いとデザインの話
概ね、人間のことや物事に関して「嫌い」という感情が無かった人間でした。
「嫌い」という感情を向けてしまうと、自分が「嫌い」だと思われてしまうから。
すべての人間をポジティブにとらえて、この人はこういうところが凄い!とか、この人のこういうところを尊敬する!とか、そういう風に人間関係は構築されていき、物事に関しては苦手とか嫌いだとかを感じないようにしてきました。不得意が嫌いにイコールすることはあるけど、概ねは「嫌い」という感情を捨てていたというか、そういう風に物事を捉えていた