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経験者が語る!結婚式は挙式前の打ち合わせが肝心!後悔しないために当日するべき3つのこと!

女性にとって結婚式は、憧れ以外の何物でもありません。だからこそ、引き出物選びやプロフィールムービー作りなどの準備に、「失敗は許されない」と全身全霊を注いで取り掛かる女性は多いでしょう。

ただ、これらの準備が整ったからといって安心するのはまだ早い!後悔のない結婚式を挙げられるかどうかは、結婚式当日におこなう司会者やカメラマンとの最終打ち合わせにかかっているといっても過言ではありません。

2023年はじめに結婚式を挙げた私ですが、多くの方が来てくださり、本当に楽しい1日になりました。扉が開いた瞬間、大好きな人たちが目の前にいた時の感動は、何ものにも代えがたい思い出です。

それでも、小さな失敗はありました。幸いにも招待客の皆さんにご迷惑をおかけするようなものではありませんでしたが、一生の思い出ですし、大金を払っていますから、来場者はもちろんのこと、自分たちも120%の幸せを感じて終えたいですよね。

余談が長くなりましたが、「これから結婚式を挙げる女性のために、少しでも力になれたら…」という思いで、結婚式に失敗しないために当日するべき3つのことを紹介します。

【司会者との打ち合わせ】ひたすらリピートアフターミーしてもらう!

司会者との打ち合わせは当日までに1〜2回おこない、挙式が始まる少し前に最終打ち合わせをおこなうのが基本です。この最終打ち合わせがものすごく大切!主に「この流れで間違いないですか〜」といった確認がメインになるのですが、適当にするべからず!

私はこの最終打ち合わせを念入りにおこなわなかったがゆえに、結婚式である失敗をしてしまったのです。失敗に気づいたとき、「え?最終打ち合わせで確認したよね?」という焦りと疑問でいっぱいいっぱいに。とはいえ、ちょっと他人任せな「確認したよね?」が、私の反省すべき点でした。

互いに勘違いしてしまうことがないよう、自分やパートナーが言っていることを司会者はきちんと理解しているか、正しい内容が進行表に記載されているかなど、しつこいくらいに確認し合いましょう

「私が今言ったことを言ってごらん?リピートアフターミー!」くらいの強気な態度がベスト!

【カメラマンとの打ち合わせ】カメラマンを仕切るつもりで指示しちゃえ!

思い出をいつまでも色褪せずに残すことができる写真は、結婚式では無くてはならないものの1つではないでしょうか。カメラのカット枚数やアルバムなどは事前に決めておきますが、どのような写真を撮りたいか、誰と撮りたいかといった要望は最終打ち合わせで確認されます

「カメラマンが人・背景などをバランスよく撮ってくれる…」と思い込んでいた私。当日「ご要望はありますか?」と急に聞かれた私は、焦ってめちゃくちゃ雑な依頼をしてしまったのです。その結果、新郎新婦が座るメイン席を囲むような写真ばかりになりました。

メイン席での写真は、自分たちと招待客との間に若干の距離感が生まれてしまうというデメリットがあります。各テーブルで撮ったり横並びで配置を変えたりするなど、誰とどんな背景で撮りたいのか、式中にどんどんカメラマンに指示しちゃいましょう。流れに身を任せていては、同じような写真ばかりになってしまいます。

「この人とは新郎なしで2ショット写真を撮りたい…」という要望は、決してわがままではありません。いろいろなパターンがあるほうが、後から見返したときに楽しめますよ。

【パートナーとの打ち合わせ】覚えておこうは絶対無理!2人で共有すべし!

「式中にあの人と写真を撮りたいな」「式中にあの人の席にいっておしゃべりしたいな」など、式を迎えた当日にやりたいことリストがどんどん増えていくことがあります。しかし、「結婚式は一瞬」といわれるように、本当にバタバタでしたいことが叶えられなかった…なんてことも。

ほんの些細なことでも構いません。ちょっとでもやりたいと思ったことは、忘れないようにパートナーに伝えておきましょう。自分がたとえ忘れていたとしても、2人で共有しておけば「あれしなくていいの?大丈夫?」とパートナーが気にかけてくれるでしょう。

もちろん反対もありえます。一生に一度の結婚式を”無事に終わらせる”ではなく”120%楽しむ”ために、事前打ち合わせはしっかりおこなってくださいね





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