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廃業リスクが高い飲食店 5選

【飲食店の廃業率は3年で70%】

人生掛けて開業したのになんでこんなに廃業するの?

それには理由(ワケ)が・・・

代表的なNG行為5つ紹介します

【①ずさんな原価管理】 

どうしても目を背けてしまいがち、

でも、これをしっかりやらないとかなり危険です.
なぜなら、減価率が数%変わるだけで利益は大きく上下します

例えば、売上1,000万円の場合
減価率が25%と30%では利益が50万円も変わってきます

原価管理を怠るとことは、利益を下げると言うことに繋がります。

【②値引きによる集客】

集客に困った時「値引(SALE)」という選択肢が
頭をよぎるかもしれません。

でもこの方法は本質的な売り方ではありません

なぜなら飲食店はファンをどれだけ増やせるかが大切だからです。

ファンとはあなたや、あなたのお店が好きになって応援をしてくれる人です。
なので値引きとか、お得なサービスはファンにとっては関係ありません。

値引きに釣られて来店したお客さんは、
ファンとは言えず、ただお得だから来店した人たちです

目先の利益を追いかけるのではなく、
1人でも多く『本来のお店のサービス』でファンになってもらう

これが、ながく経営するための方法です

なので、値引きをするくらいなら、
ファンを1人でも集客する

そのためにどうするかを考えてください

【③お客さん目線じゃない】

「なんでこんなにこだわっているのに伝わらないの?」

経営がうまくいかないとそう思ってしまいます

でもこれは、あなたにとってはこだわりでも

お客さんにとってはそうではないと言うことです

なぜなら、お客さんに響いていないから

お客さんの興味・関心があるものを四六時中考えて考え抜いた先にファンに伝わる商品が出来上がります

商品作成は、あなたのこだわりではなくお客さんが求めているものをつくる

これが鉄則です

【④美味しければ売れると勘違い】

「美味しいから大丈夫!」
開業前からそう思っていませんか?

この考え方危険です。

なぜなら、世の中は美味しいもので溢れているからです

言い換えれば、おいしのはもはや当たり前でマズく作る方が難しいです

例えば、最近あなたが行ったお店で、
「美味しくなかった」なんてお店ありますか?

そんなお店なかなかないですよね?

だから、味以上にどうやって販売するか?
どうやってお客さんを喜ばせるのか?
ということを考えないと

単なる1つの飲食店として埋もれてしまいます

【⑤フワッとしたターゲット】

今日もあの人に向けてインスタを投稿する!

あの人が喜ぶからこの商品を作る!

お店を開業する前にターゲットが明確になっていますか?

フワッとしたターゲット設定では特徴が少なくて

結果的に誰にも響かないお店になってしまいます

なぜなら、これでお客さんは喜んでくれるかな?
こんなサービスでいいかな?

と色々考えた後に疑問が残ってしまうからです。

ターゲットが明確になっていれば

これで喜んでくれる!
このサービスで笑顔にできる!

このように断言できます。

だらか、ターゲットに向けて

商品を考える、
インスタ投稿内容を考える

サービスを考える

これが頭1つ抜きに出る方法です

ターゲットを絞らないで経営できるのは大手か資産のある人だけ
なぜなら、広く情報を提供できる力を持っているから

それがない個人事業主はターゲットを絞って尖らせる!

これが、私たちにできる戦い方です。

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