地図に助けられている

昨日、方向音痴だという話を少し書きました。↓

普段は、Googleマップを使うこと多いのですが、 紙の都市地図(1:30,000)は広い範囲で位置関係が俯瞰できて分かりやすいなと改めて思いました。

と言いつつ、Googleマップは拡大縮小でき、方向音痴の私が出先で迷ったときの強い味方なので、手放せない存在です。

初めて行く場所への経路を調べるとき、迷うことを前提としているのでギリギリのスケジュールを組まず、早めの時間帯の電車などを調べます。
乗換でも迷うので駅構内図のチェックも欠かせません。
(トラベルミステリーに出てくるようなアクロバティックな時刻表トリックを使う機会は一生ないでしょう)

あと、不安すぎて、手書きで駅から目的地までの目印付きの地図を書いたりもします。
目で見るだけよりも書いた方が記憶に残るのでそうしているのですが、そこまで準備しても迷うことがあるので自分の方向感覚を信用していません。

以前住んでいた場所は北に山があり、田舎で高い建物もそれほどなかったので道に迷ってもなんとか方角は把握できたのですが、いまはその手が使えなくなったので、ますます地図に頼りがちです(地元でも迷う土地勘のなさ)

方向音痴を克服したいなぁと、検索していたらこんな連載が出てきました。↓

まだ全部は読んでいませんが、方向音痴なライター吉玉さんに共感しまくりです。
連載の中で紹介されていた、今和泉隆行「どんなに方向オンチでも地図が読めるようになる本」(だいわ文庫)が気になりました。
本屋に行った時に探してみようかと思います。