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新月・満月付近に畝を整えます。【2023.07.19】

2023年7月19日(水曜日)。
晴で暑い。

サンシャインファームは谷底にあるので、朝日が遅くて、夕方日が暮れるのが早い。朝7時だとまだ全体的に日陰で、気持ちいいくらい。
朝の水まきでは、照り始めた日光で虹が。。。
しかし、気持ちいいのはここくらいまで。8時には直射日光の下。
9時には1回目の着替えとなります。(空調服が苦手なので、こまめにT-シャツを変えて水分&塩分補給)

昨日18日が新月。
畑の作業はだいたい2週間に一度ドンとやってくる。
有機マルチの追加やバナナの世話、畑全体へのボカシの補いなど(もちろん状態と相談しながらですが)は、忙しさに呑まれても忘れないように、新月と満月を目印にしている。まぁ、前後2日くらいの余裕を持って、ゆるくですが。。

今日は、ドンとまとめてみました。
ひこばえでの2期目に入った「ユガフモチ」。
水路の故障で、カピカピだった田んぼに先週の金曜日から水が入り、ある程度回復したところで、ボカシを補いたい。

追肥前に、草をとってスタンバイ。

午後には水も抜けているので、畑の追肥と一緒に午後ボカシをまきます。


ホテルの食料残渣を使ってつくっている堆肥をふるいにかけてウネをマルチング(ウネの上に堆肥を重ねていく)。
こちらも草をとってから。

今日はEM活性液の葉面&土壌散布もしたいし、夕方の水やりもしたいし、ボカシも施したい。
そうすると作業の順番はこうなる。
・草をとる
・堆肥のマルチング
・ボカシを施す
・水をまく
・EM活性液の散布(100倍希釈)

場を整えて、微生物とその住処(堆肥)を追加、エサをまいてあげて、栄養が水に溶け出すイメージも持ちながら植物にもマルチにも水分補給をして、全体の微生物を整えるイメージで、葉面&土壌にEM活性液を散布する。ということ。

暑いお昼にできるのは、ボカシまで。
水やEM活性液は涼しくなってからの作業になります。(暑い時にすると植物の負担になる)
堆肥のマルチングがあと少しのところで、養蜂タイムに。
準備をして、ホテルに向かいます。

いつもは楽しみな養蜂タイムですが、今日は不安でいっぱいです。
女王行方不明事件」は解決しているのでしょうか。。?
内検をしたところ、女王は発見できません。。
新女王も見当たらず。卵も小さな幼虫もいません。。。
最後の望みをかけて、卵が生みやすい巣枠を入れて、もう1週間祈ります。。

新女王を見落としている、もしくは新女王が内検時にちょうど交尾飛行中。
どちらかの可能性も捨てきれません。。。
ここで少し落ち込みますが、もう一つの巣箱は蜜も卵も順調。

気を取り直して畑に戻り、残りの作業を。

16:00頃から日陰の範囲が増え、ゴールデンタイム突入です。
堆肥のマルチを終え、ボカシをまいてから水をまき、EM活性液を散布すると、畑全体がいい感じに。(気のせいかもしれませんが、雰囲気が変わる)

上手くいくとこばかりではありませんが、「農ある暮らし」が気に入っています。



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