3つのハーブで淹れる、サンシャインファームのフレッシュハーブティ。レシピ付き
日差しも強くなってきた沖縄。
休憩時には冷たいお水をガブガブ飲みたくなる今日この頃。
熱中症には気をつけて参りましょう。
そんな暑い最中ではありますが、土曜の農場朝市の時、あったかい(淹れたては熱いくらいで、最後はぬるくなってますが。。)フレッシュハーブティを淹れています。
朝市の広場に植えてあるハーブを積んで、洗って、お湯を注ぐだけ。
5分ほどすると、美味しいお茶に。
使っているハーブは3種類。
レモングラスとローズマリーとスペアミント(上の写真はローズマリーとスペアミント)。
レモングラスがベースになったお茶に、ミントの清涼感とローズマリーの香りが加わって、美味しいんです。
フレッシュハーブティはあまり淹れたことがなかったんですが、なんとなく良さそうだと合わせてみたら、びっくり! 美味しかったんです。(完全にまぐれ)
以来、ことある毎にこのお茶を、半ば強引に振る舞っております。
作り方はすごく簡単。
レモングラスは茎の部分もしっかり入れて、3本。
ローズマリーは人差し指くらいの長さの新芽を3本。
スペアミントはこれまた人差し指くらいの長さで、1本。
コーヒーを淹れるサーバーにハーブを入れてお湯を注いで、5分ほど待ちます。
いつも800ccのサーバーで2回、しっかり美味しくいただけます。
3回くらいはイケそう。
ローズマリーとスペアミントは入れるだけ。
レモングラスはサーバに入れる前にサングヮー(ススキやカヤを結んで作る沖縄のお守り、お弁当などのフタに乗せる)のように結んでから、雑巾のように絞って、繊維に傷をつけます。
こうすると味が出やすく、捨てる時も簡単です。
この3種のハーブ、沖縄では雑草のように強く、育てるのも簡単でプランターでも栽培できます。
摘んで直ぐ淹れられるので、乾燥させたりする必要もありません。
栽培・ハーブティ両方初心者でも大丈夫、オススメです。
朝市では、ハーブティの泉が湧いているようなイメージで、どなたでも好きなだけ飲んでいただけます。
お茶を飲みながら、畑の木陰でユンタクしましょ〜。
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