SSDCサロン 2022/05/17 開催報告
こんにちは、SSDCデザイナーの北田です。
一般社団法人社会システムデザインセンター(SSDC)のSSDCサロンの開催報告です。
今回は約15名の方にご参加いただき、デザインプログラム「開港都市+/SSDCテーマ+」のテーマ案と審査基準、SSDCシンポジウム2022の開催概要ついて議論しました。
SSDCサロンの内容
SSDCサロンの位置づけ
事業創造デザインプログラム 開港都市+/SSDC+ 現状報告および対話
SSDCシンポジウム2022開催概要
SSDCサロンの位置づけ
SSDCサロンでは月2回程、SSDC理事・アドバイザー・顧問・会員各位が集まる会議体です。
社会的な課題に取り組みたい意思のある人々の交流の場として、取り組むべきテーマ案を探索・抽出しデザインミーティングに提案する機能を持っています。
事業創造デザインプログラム 開港都市+/SSDC+ 現状報告および対話
事業創造デザインプログラム 開港都市+ / SSDC+の現状と変更点を報告しました。
現状報告
現時点の集客状況
受講者の属性
各自治体への後援依頼状況
変更点①:Basic開催日程の追加
少しでも多くの方にプログラムにご参加頂くため、Basic講座に2日程(赤字)を追加しました。
変更点②:学生の費用無償化
SSDCの果たすべき社会的役割、プログラムの産・学・地域の参加者バランスを踏まえて勘案した結果、今年度は以下の通りに変更とさせて頂くこととしました。
対話:テーマ案の検討、審査基準について
事前アンケートにご回答頂き、プログラムで取り扱うテーマ案、最終報告会の審査基準について対話を行いました。
参加者からのご意見(一部抜粋)
防災やインフラなどそういう話題になると、プログラムで検討するには課題が大きすぎる気がしてしまう。教育や人材、ウェルネスなどがいいのではないかと思う。
日本はデジタル人材を創出していかないといけない状況なので、そういうテーマをもっと議論したい。
食品ロスは色々なやり方がある中で、何かできないかと注目している部分ではある。
テクノロジーをキーにしたテーマを出して上げて、短期間で成果を出すというのを一つの軸にしたほうがいいのではないか。
限られた時間で成果を出すには、技術的なテーマのほうが成果を出しやすいと思う。ただ、技術だけで行ってしまうと、課題解決に繋がらない場合がある。
SSDCシンポジウム2022 開催概要
今年度のSSDCシンポジウムの開催概要を報告しました。
テーマ:日本人が世界で活躍するための課題と方向性(仮)
日時:2022年7月4日(月) 15:00~18:15
会場:都築電機株式会社 11階カンファレンスルーム
開催方式:ハイブリッド(リアル+オンライン)
対象:主に20~40代(30代が中心)のビジネスパーソン
仕事も一通り覚えて、できるようになった
これからの人生をどうしようかと考えている
自分で何かをつくっていきたい、将来の企業も念頭にある
◆正会員(法人会員)様一覧
2022年5月現在、16社の正会員(法人会員)が参画してくださっています。
◆一般社団法人 社会システムデザインセンター(SSDC)とは
◆お問い合わせ
お問い合わせはこちらから ↓
以上、SSDCサロン開催報告でした。
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