人は話の80%は聞いていない
このフレーズは伊藤洋一さんが書かれた『1分で話せ』という本に書かれていたのですが最初に見たとき、すごく納得しました。
校長先生の話や、誰かの講演を聞いても途中から違うことを考え始めたりして話が終わると『結局何が言いたかったんだっけ』となることが多いと思います。
このフレーズで言いたかったことは、話す側の前提として相手は話の80%は聞いていないということを意識して話そうね ということでした。
なので話すときは、伝えたいことをロジカルにまとめて話すことが必要です。
他にも沢山勉強になることがあったので書こうと思います。
プレゼンのゴールを明確に
聞いてる人にどこまでやってもらいたいのか、行動ベースまで明確にすることで話す内容の骨組みが作りやすくなります。ロジカルに話すためには、結論と根拠の話が繋がっていることが重要になります。
文章もスライドも端的に伝わるように
僕は話が伝わらないことがよくあります。研究室の進捗報告で否定されることをビビって余計なことを多く話してしまい、「最終的に何が言いたいの?」と言われてしまいます。
今の状況では全く意味がないので話したいことの結論を伝え、次にその根拠の順で説明できるように練習したいと思います。
聞き手に自分事として捉えてもらえるように話す
聞き手は話し手から伝えられた事実を理解するだけでは行動に移してくれません。
伝えられた事実を自分の生活や置かれている状況に当てはめることで行動に移そうという気持ちになります。
自分事に捉えてもらうための自分ができる工夫としては結論の根拠を伝えた後に聞き手が想像しやすいような具体例を出すことが必要になります。
動いてもらうための最後のひと押し
これはプレゼンで話す時、今から自分が話すことは自分が一番詳しくて自信があって好きだ!!!!という熱量で話すということです。これが聞き手を行動させるための重要な要素になります。
正直、僕はここがとても苦手です。笑
現在携帯電話営業のアルバイトをしているのですが、お客さまに対して提案をするときに事実を伝え根拠も理解してもらえてもいまいち決め手にかけるようなことが多いです。
就活が本格的に始まるまでにはもう少し成長したいなと思っています。
終わりに
何かのご縁があってこの記事に辿り着いて最後まで読んでくださった方ありがとうございます!
このnoteは自分が気づいたことを忘れないようにするための自分に向けたメモとして自分の経験と照らし合わせながら書いています。
今後も何か気づきがあるたびに書いていこうと思います。
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