「安定志向」の私がベンチャーを楽しめている3つの理由。
ベンチャー企業は面白い。
今の会社に入って半年、日々実感しています。
正直給料は前職より下がったし、良くも悪くも色々なことが起きて神経使うし、
あまり心が休まった記憶はないけれど。笑
でも面白い。
人から「仕事楽しい?」と聞かれた時に、
「楽しいよ」と即答できるレベルです。
ただ、実は私自身、安定志向なんです。
安定志向なのにベンチャー企業で楽しめている。
その理由を記念すべき初noteにまとめます。
とはいえ、まずは「自己紹介」
弊社の広報とマーケから「書いてみたら」と言ってもらえて、
ようやく重い腰をあげた今回のnote執筆。
まずは自己紹介します。
名前:シロイ
※カタカナにしていますが、本名は城居です。全国30人の名字です。
出身:北海道札幌市。大学時代は仙台在住。
年齢:25歳。1994年生まれ。最もゆとりな世代。野球で言うと大谷世代。
学生時代:野球中心の生活。ポジションはキャッチャー。
※ちなみに最近「キャッチャーに見えない」と言われがち。
仕事:HR Techサービスを提供する会社の人事担当。採用中心。
最近の趣味:ゴルフとお笑い。スコアは120前後で楽しくやっています。和牛の準決勝敗退は驚き。敗者復活に期待しています。
好きなマンガ:バクマン。
好きな映画:サマーウォーズ
座右の銘:「迷ったら楽しいほうを選ぶ」「自信こそ最大の力」
この記事のカバー画像:大学時代に旅行したときの写真。クラーク博士の感じがなんとなく「ぽい」ので使ってみました。
元々は根っからの安定志向。
小学校の卒業アルバム。
数年に一度だけ実力を発揮する憎いやつ。
私の卒業した小学校のアルバムには、
「将来の夢」を書く欄がありました。
みんなが「パン屋さん」「警察官」などを書く中、
私の回答がこちら。
「安定した暮らしをしていたい」
確実に変化を嫌っています。
なんと夢の無い子どもでしょう…
我ながら苦笑いせずにはいられません。
これを見た親はどう思ったのでしょうか。苦笑
そしてもし、25歳までの私の歩みを12歳の私に伝えたら、
変化の激しい13年間が待っていることを伝えたら。
どんな反応をするのかさっぱり読めません。
「そもそも信じてもらえない」に一票。
そのくらいの安定志向だった私が、50名のベンチャー企業に行くのだから、人生ってわからないものです…
ちなみに、
「安定志向だからこそベンチャー」という考えは、私だけのものではありません。
Twitterなどでも、たまに見かけることがあります。
(本当はここで他の方のツイートとか引用出来たらかっこいいけれど、著作権とかどうなっているのかよくわからないので割愛)
でもnoteには「安定 ベンチャー」で調べても、一本も記事が出てきませんでした。
そして、なんだか書けるような気がしました。
あとは「○○な3つの理由」とか言ってみたかった。ただそれだけです。笑
①会社の全体像が見やすい
今の会社に入って一番感じたのがこれ。
前の会社は言っても5,000人企業だったので、グループ全体の姿が見えませんでした。
同じ会社の人なのに、どんな人がいるのかわからない。
どこの部署で何が起きているのか、見えてこない。
安定志向の私からすると、わからない・見えないって恐怖なんです。
だからこそ、部署も役職も関係なく、ワンフロアに全員が揃う今の環境は面白いです。
見えるからこそ、学生さんや候補者の方にも「イグナイトアイという企業」を堂々と伝えられる。
もちろん、誰が何を考えているかまでわかるわけではないし、そこまで自惚れてはいません。
それでも、会社を堂々と語れることは、幸せです。
②変化が激しい
実は、金曜日にもとてもとても重大な社内発表がありました。
(これは本当にシークレット過ぎて書けません)
大なり小なり、思ってもみない変化が起こります。企業の成長期だからって、こんなに色々あるもんなの?と思う程度には変化します。
でもそれはつまり、「次に活かせる経験を数多くできる」ことにも繋がります。
個人的には、その経験をどれだけ溜められて、どれだけ伝承できて、どれだけ再現性を担保できるかが、
これからの「個の能力」を左右すると予測しています。
真の安定は「どんな状況にも対応できること」。
もしくは、「自らの経験を活かし、次世代の先陣を切れること」。
そう定義してみると、今のチャレンジングな状況を楽しめる自分がいます。
③企画から実行まで、自分次第で全て携われる
急に実務的なお話です。笑
端的にまとめると「視点の高度」が変わります。
前の会社では正直、予算だったり今の業務が何のためになるのかだったり…
欠けていた視点が多くありました。
もちろん、前の会社でも意識すべきでしたが…
私にはできなかったのだから致し方ない。
加えて、人的リソースが「配属」という形で既に配分されている中、
「その時にあるリソースで何とかする」思考が身についてしまっていました。
今は必要なリソースを自分で考えて、設計して、どれをやって、どれをやらないのか。
自分の意思で表明することが求められます。
そして、一番大切なのはそれを実行すること。
考えながら手を動かす。
この経験ができるのも、小規模で動くからの特権だと思います。
役員との距離が近く、意思決定が速いことも大きいです。
最終的に仕事は小さな決断の積み重ねだと思っているので、意思決定に数多く関われることは、とても勉強になります。
後々、自分に「手を動かすこと」が求められても、「意思決定」が求められても対応できるようになれば、自分自身の安定に繋がると感じます。
まとめ
途中でも書いた通り、どんな状況にも対応できること、
何なら時代の先陣を切って仕掛けられる人材であること。
これこそが次世代の「安定」だと私は思っています。
でも、結局は「自分の心身が安定しているかどうか」が肝だとも考えています。笑
人は人、自分は自分なので。
まあ少なくとも私は、イグナイトアイへ入社し勤務できていることが楽しいです。
ありがたいな、と感じます。
ちょこちょこしんどいですけどね。笑
せっかく色々チャレンジできる環境なので、「とりあえずやってみる」の精神でいきます。
(とりあえずやってみる、は当社バリューです笑)
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最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!!
読みにくい長文ですが、徐々にうまく書けるよう頑張ります…笑
シロイ
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