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できれば使うことを避けたい言葉.

この世には なるべく 可能な限り 使いたくない言葉がある。

中にはついつい使ってしまう言葉もある(とてもある)

使った後にえも言われぬ気持ち悪さを感じ、その瞬間に「あぁこの言葉使いたくないんだな」と気づく。でもまた使ってしまったりもする。人間。

おそらくこの言葉たちは移りゆくもので、未来では平気で使っているかもしれないし、今平気で使っている言葉を一切使わなくなっているかもしれない。

使いたくない言葉は人それぞれ違うだろうから、人に聞いてみると楽しそう。
聞いてまわりたいなと思い立ち、いやいや人に聞く前に自分はどうなのか整理してみようと一旦腰をおろしてキーボードを叩いているところです。

改めて自分が避けたい言葉を考えてみると、あまりにも普遍的な言葉だったりするのでこれ読まれたらクソ面倒くさい人間だと思われそうで怖くなってきたな。

実際はそんなに深くは気にしてないし普通に使っちゃったりもするレベルのやつで、全て個人的な見解です。書いてみよう。


使いたくない言葉① センス良い/センス悪い

他人のセンスを測ったり他人にセンスを測られることに意識と時間を使う生き方はしないに越したことはないと思っているのでランクイン(ランキングじゃないけど)
言いたいことはわかるしセンスというものは存在するんだろうけど、評価し合えるものじゃないよな…と言う感覚。できるだけ別のもっと具体的な言葉で代替したいなと言う気持ち。

大学入りたての時とか”好きなアーティストは?”って聞かれるの苦手で。
なんかセンスを測られそうだと感じて、”エルレガーデン”って答えずに”バンアパ”って答えてたり。人間。


使いたくない言葉②  本質

これはめちゃくちゃ便利すぎる言葉だからこそめっちゃ避けたい。特に会議や議論の中で。(使ってる気もするなぁ)

実際その場で本質然としていてかつ共感されそうなことを本質だとした瞬間に勝負ありで、場合によっては軸ができるしありがたくもある。ただ、本質という言葉で本質を定義してしまった瞬間に本質を見失う気がしていて。”本質っぽいこと”ではあるけどそれは本質ではないよねという前提を共有し合いたい。

物事の本質って常に細かく動き回っていて一定の場所に留まっていない感覚があって、存在はしているけど現時点で人間の頭で考えて捉えられるようなものではないよなぁと思っているのでなんか違う言葉で伝えたいなと思っている。


使いたくない言葉③  視座が高い/低い

これもなんとか他の言葉に代替したい言葉の代表格。言いたいことはわかるけどなんか嫌…。確かに、俯瞰して物事を広く捉えることができてる状態って素晴らしい。
でもなんか一方的に(暴力的に)使われているイメージが強くて違和感があるのかなぁ。
う〜ん…”高い”と”低い”で表現してしまうと、どうしても高い方が良いとなってしまうので良くないのかな…”高い方が良い”という前提で浸透してるのがより嫌なんですよね。低いから見えることもめちゃくちゃあるし。わからんが。



言葉って難しいなぁ。
まだあるけど打つの疲れたのでやーめた。2部構成にしよう。
文章打つのってこんなに難しかったっけ。

使いたくない言葉考えてたら、使いたい言葉も考えないとなんかバランス取れない気がしてきてしまった。

終わり。

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