見出し画像

フリーの編集・ライターはハッピー人見知りライフ中

はじめまして。
フリーで編集・ライターをやっています。さよです!

のんびり楽しく、ときどき忙しく。
ハッピー人見知りライフを送っております。

学生時代、私はとんでもない人見知りでした。
なのに新卒で選んだのが販売のお仕事…。
全然あってないよ。どうしよう…。
なんて思いながら靴の接客販売をする毎日。

そんな状況からどうやってフリーの編集・ライターになったのか。
自己紹介がてらお話していこうと思います。



ライターになれたのは人見知りのおかげ

画像2

人見知りさんなら一度は思ったことがあるはず。
なんで自分はこんなんなんだろう…。
普通の人が普通にできることができないんだろう…。

私もそうでした。
学生時代、私は仲の良い友達としか会話ができませんでした。
授業中に当てられても喋れず突っ立っているだけ。
グループワークでは誰かに話しかけられるのをただ待つ待つ待つ…。
でも喋らない子に誰も話しかけたりはしません。
楽しそうな皆の様子を羨ましげに眺めるばかりでした。

でも今になって思います。
人見知りってそんなに悪いことじゃなかったなって。
人見知りで喋れなかったから休み時間はずっと本を読んでいました。
おかげで本を読むという行為が生活の一部みたいになってました。
わからないことは本に全部書いてある。本で調べればいい。
小さいころからそう思っていました。

このままではダメだ!
大学生に入ってからは人見知りを直すべく様々なことにチャレンジしました。バイトに明け暮れ、飲み会に明け暮れ、部活にもそれなりの熱量で取り組みました。
そんな中でも、人見知りなんだからせめて勉強はできないと、と思って授業もそこそこ真面目に出席してました。簿記の資格も取得してみたり。といっても3級で断念しましたが。
とにかく自分以外の誰かになろうと必死でもがいてました。
人生でもっとも行動していたんじゃないかなと思います。

こんな感じで、人見知りだからこそ経験できたこと。人見知りだからこそ頑張れたこと。たくさんあります。

それら全て、編集・ライターになるためには必要不可欠なことだったなと思っています。

そして就職。

人見知りを克服するぞー!!
この勢いのままうっかり販売のお仕事に就職してしまうわけです。それも今となってはいい思い出ですね。



画像1

人見知りながら取材をこなして7年目

画像2

スーパーで野菜や果物を売ったり、靴の接客販売をしたり。
大学卒業後は文章と程遠い仕事をしておりました。

そこからどうやってライターになったのか?
今までの「人見知り経験」ももちろん必要不可欠なのですが、もうこれは「運」のおかげ!としか言えない部分もあります。


販売のお仕事は楽しいけど、向いてないし、将来が不安だなぁ。
そう思って転職を決意したのが大学卒業から3年後ぐらいでしょうか。

転職サイトに登録して、ここからどうするかな~。
なんて思っていた時に、とある企業さんから連絡が来たんです。
「履歴書の文章が上手いから連絡しました。面接に来ませんか」
というような感じでスカウされました。

ド緊張しながら面接を受けたのを覚えています。
決して上手な受け答えはできてなかったと思うのですが、その場でスルスル―ッと採用が決定してしまいました。
飛び上がるぐらい嬉しかったです。
たぶん実際に飛び上がってました。

ライターなんて職業は自分とは関係のないものだと思っていました。
「なりたい・なりたくない」「なれる・なれない」なんて思う以前に、そんな職業は私の世界には存在しない。ぐらいに思ってました。
だから選択肢に上がることさえありませんでした。

なのに、人生何があるか分からないモノです。
まぁ人見知りがゆえに苦労は絶えないわけですけど。

そして、なんやかんやで月刊誌のお仕事をするようになります。
たくさんの企業様に取材に行くようになり、毎月特集ページを担当するようになり、本当に楽しい毎日でした。

あっという間に時は過ぎ、私はいつの間にか編集長になっておりました。
気付けば編集・ライター歴は7年目。

ホント、人生何があるか分からないモノです。
人見知りながらどうやって取材等を乗り切ってきたのかは、また別の記事に書いていこうかなと思います。



画像1

一生つづけたいからフリーで頑張る

画像2

半分は成り行きでなったライターのお仕事ですが、本当に、本当に、大好きなんです!!
ずっと続けていきたいという熱い思いはしっかり持っています。

そんな中、お仕事の幅を広げたくて副業でも記事を書くようになりました。もちろん、副業ブームに乗っかった部分もなきにしもあらずです。
ありがたいことに、個人としてのお仕事は思いもよらぬスピードで増えていきました。
それならと、フリーランスとして独立することを決意。

今は自宅を拠点として、自由に楽しくお仕事させて頂いております。

人見知りなのに販売員になっちゃって、どうしよう…
なんて思っていたころからしたら夢のようです。

今、楽しく自由にお仕事をさせて頂けていることが、本当にありがたいなって思います。
道端で出会う人、全員に「ありがとう!!」って言いたいぐらいの気持ちです。

今の私があるのは、なんだかんだ人見知りのおかげです。
人見知りのおかげで読書できた、努力できた、行動できた。

人見知りを強みにするか、弱みにするかは自分次第ですよね。
これからも人見知りを活かした、人見知りハッピーライフを続けます。

そして、私のような人見知りさんのために、人見知りを上手にカバーしたり、活かしたりする方法なんかも発信していきたいなと思っています。


【略歴】
・2015~21年:企業様向け月刊誌を制作
 (製造業メインの取材記事など毎月30p弱を執筆)

・2021年~:企業様のHP用記事の編集・ライティング

・2021年~:YouTubeアニメ動画のシナリオ制作
 (4,000字前後の雑学ギャグアニメを執筆) など

・2015年:鉄道会社発行のフリーペーバー制作
 (アラサー女性向けのお出かけ情報を執筆)


【得意記事】
下記、執筆経験が多く得意なジャンルです!
企業様への取材記事(特に製造業)、業務改善、5S、ビジネス基礎、
アラサー女性向けのショッピング・お出かけ情報記事

【経験業務】
紙媒体がメインですが、メルマガ、HPなどWEBでの執筆経験も少しあります。また、ライティングに関する業務は一通り経験あります。

企画、取材(アポ取りから)、テープ起こし、ライティング、校正、進捗管理、イラスト・デザイン発注、知識漫画、ストーリー漫画の原案・シナリオ制作、など

【無料相談受付中!】
Xでnoteの記事制作の相談を『無料』で受付中です。ご興味あれば固定ツイートを見てください。
X:https://twitter.com/writer_works

この記事が参加している募集

#自己紹介

231,067件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?