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大企業のデメリット

改めまして私は大企業から中小企業へと転職をいたしました。みどりです。
20歳という若さでさえ気づけた大企業のデメリットを書かせていただきます。
メリットの方も投稿していますのでよければ先にそっちを読んでからでお願いします。
では始めます。

1.人数が多い分出世が難しい

やはり大手では人数が何万人といることが珍しくありません。
一つの事業にに特化している会社だと業務の幅が狭まり一人あたりの仕事量がどうしても減ってしまいます。これは管理職の場合は別です。
あくまで平社員の仕事としてなのですが一つ仕事を終わらせたら次の仕事へという感じで多様な仕事を同時並行していくと言うよりは一個ずつ終わらしていくのが当たり前でした。
さらには定時までに終わってしまうと手待ちができてしまうこともありあえて仕事をゆっくりして暇な時間を無くそうとしている人もいました。実際大手にはそのような人が結構います。果たしてそれは社会人として正解なのでしょうか?と僕は思います。ただそう言う方が定年まで平社員というのが多かったです。

2.無駄なルールが多い。
これは会社が大きければ大きいほどその傾向が強く厳しくなってしまうのは仕方ないのですが僕みたいな縛られるのが苦手な方はやめておいた方がいいかもしれないです。
なぜなら冗談抜きでルールが細かいからです。
僕の会社では月に一回ルールを守っているか審査しに来るのですが例に出して言うと「掃除機のアース線が出ている。」という指摘を受けました。僕からすればどうでもいい内容なのですがやはり大手で働くベテランはそういかずその内容の講義で一日中話し合いをしていました。挙句の果てには資料まで作り出して会議を開いていました。
このぐらいルールは細かく厳しいです。

3.基本的に暇。


これは全員に当てはまることではないですがもし入社を考えている人がいるならば暇が嫌いという人は辞めておいた方がいいかもしれないです。なぜなら一人一人の仕事量が少なくどうしても分散してしまうので一つの仕事が終わったら手待ちになると言うことがよくありました。中でも酷いと思ったのは定時までに終わらないようにあえてゆっくり仕事をしている人がいると言うことです。「楽でいいじゃないか」と思う人がいるかもしれませんが僕にとってこれが一番ショックでした。
仕事をしている実感ややりがいが湧かなかったからです。管理職にもなればそんなことはなくなるでしょうが僕には耐えれませんでした。

4.年功序列の傾向がある。


全部の企業に言えることではないですが少なくとも僕が行っていた会社ではそのような傾向がありました。
なのでそのような働き方をする人が多く、評価をもらうのではなく
仕事さえしとけばいいだろうと言う働き方の方が多かったです。


5.行事が多い。


これは交流の目的でやっているのでしょうけど僕からしたら苦でしか無かったです。休みの日に運動会やら夏祭りなどを行って特に仲が深まるわけでもなく終わってしまうので嫌でした。


今回は以上とさせていただきます。
賛否両論あると思いますがこれは一個人としての意見なので参考程度に取っといていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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