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【仕事ができる人だとすぐわかる】段取り力が高い人が徹底していること10選|カスタマーサクセス/Ops業務で周りを”1.3”にする人間になるための心得


仕事ができる人、段取り力が高い人ってどんな働き方をしているのだろう・・そんなことを思ってたどり着いたと思います。恐らくあなたは求められることの変化に戸惑っている時期なのではないでしょうか。

「若さ」は最後の切り札だ

若いうちはがむしゃらに業務を進めて、個人の成績を上げたり、手数が増えていたり、遅くまで頑張っていれば一定評価されます。しかし、年齢を重ねると求められていることが変わっていることにあるとき気づきます。

左利きのエレンの名言で
”「若さ」は最後の切り札だ 勘定に入れるな”
というセリフがあります

若さ/手数/がむしゃら/個人成績という武器が封じられたとき、あなたには何が残るでしょうか?

「若さ」の次に求められるもの

仕事で「若さ」的なものを求められなくなった人間には何が求められるのでしょうか?

個人的な見解にはなりますが、2通りの道があると思います。

①超越した個人成績を残し、再現性を言語化する

今までが10なら20、平均が100なら200を出せるようなプレイヤーになることです。とにかく1つの道を極めるという方向性です。
そしてただ成績を上げ続けるだけでなく、言語化して再現性を出せる人間になることです。言語化できる人は、他者に教えることができるだけでなく、別の分野でも応用ができるためどこに行っても重宝されます。

②周りを1→1.3にできるようになる

前者はとてつもないスペシャリストです。正直そんなところに辿り着ける人は会社に何人もいないです。じゃあ凡人の生きる道はというと周りを活かせる人間になるということです。
①:自分が1→2になる(自分:2 + 他者:1×4 = 6 )
②:自分の周りが1→1.3になる (自分:1 + 他者:1.3×4 = 6.2 )
②の道を実行できれば5人チーム以上のチームであれば、自分がそのままでも、①以上の効果が得られるわけです。そして数が増えれば増えるほど、①との差がどんどん大きくなるわけです。

②の道は、前者よりもテクニカルにできることが多く、割と経験でできるようになるにも関わらず、社会ではものすごく不足しています。
一見した時に目立たないので、そういう人の存在に気づきにくいため、目指そうという人も少ないんですよね。

周りを1→1.3にする道

というわけで今回は②の道の1つである、Opsや事務などでフロー構築的な仕事で周りを1.3にしている人が仕事で徹底していること具体的なことから抽象的なところまで10個ご紹介します。

1.今の業務だけじゃなくて、この先どう展開するかを想定しておく

突発的な業務が降ってくることがありますよね。例えば、

「来週からプロジェクトを開始するから、進捗を管理できるようにしておいて!」

なんて言われるわけです。一番シンプルな進め方としては「上司にどういう進捗が可視化できていればいいですか?」などと聞くわけですよね。そして言われたものを作って上司に見せて、OKをもらう。

だめ!不十分です!!笑

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