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【47】現ナマ弁護士(BSテレ東)'23/4/27放送

は〜いは〜いは〜い!
自称2サス(2時間サスペンスドラマ)マニアのケイティです

今日は2023年4月27日(BSテレ東)放送の
「現ナマ弁護士」とその放送内のCMのご紹介です
本作の初回放送は2017年

弁護士仙波鶴子(余貴美子さん)が、弁護士として引き受けた案件に対応しているうちに背後にある犯罪に行き着いてしまい、鶴子が所属する弁護士事務所オーナー(由紀さおりさん)の甥で刑事の法介(ノリスケ:吹越満さん)と共に犯人を見つけ出すというもの

アテシがこの番組が好きな理由は、
『仙波弁護士が清々しいくらいに、拝金弁護士なところ

このジェスチャーと表情(笑)

要所要所に、
サツ(警察)より札束だもんね
っていう口癖が出てきます

弁護士が難しい案件を断るのは、
よほど儲かっているか、腕に自信がないかのどちらかね
と仙波弁護士が言っていて、その通りかもなと思えるところ

鶴子と法介が、お互いをのりちゃん・つるちゃんと呼び合っていて、仲良しなところ
(ちなみにのりちゃんは名前に法とあり、司法試験を3回受験していた経験があり、つるちゃんの弁護士活動に対して、刑事でありながら法的視点でツッコミを入れています)

ノリスケっていう名前なだけで、十分面白いところ』です


ところで CMについて
BS放送でのCMにコメントほぼし尽くしてしまった感があり(笑)、

ツッコミどころが減ってきています。

が。
アリナミン製薬。
こちらについては述べておかなくてはなりません。

健康食品やサプリメントに関して、通販会社が多い中、あえて通販しなくてもいいのがアリナミンの強さ。

細かいことはChatGPTもしくはGoogleでご確認いただきたいのですが、現在は買収されたものの、
アリナミンといえば武田薬品工業のOTC部門が販売していました。

そのため、若い世代はさておき、
BS放送視聴していると思われるターゲット世代には
「タケダのアリナミン」という認識と馴染みがあります

また、武田OTC時代からの販路が全国津々浦々のドラッグストアで既に確立しているため、販路を開拓する必要がありません。

通販会社にとっても消費者側にとっても購買意思決定のネックとなりうる

送料の負担

が、企業側にも顧客側にもないわけです。


製品名さえ強くインプットされれば、
顧客がライフスタイルを変えることなく、ドラッグストアに日常的に行くという顧客自身のタイミングで、
自社商品を購入してもらえる可能性が高まると考えられます。

とすれば、地上波だけでなく、BS放送でもCMを入れない手はありません。

注)本編とCMについてのコメントを区別するために、本編は「。なし」、CMは「。つき」にしています。

そして本編
(あらすじはネットで検索できますし、ケイティ、ネタバレはしない主義です)

このドラマ、拝金主義の弁護士鶴子のお父さん(石橋蓮司さん)が、ある意味オチになっています

そういうところ、テレ東っぽい感じがするのは、アテシだけでしょうか




今日も2サス好きなみなさんの、
「そうそう!わかる〜!だよね〜!」
にちょっとでもなれたら嬉しいです♡

注)本ブログは、2時間サスペンスドラマに関するマニアブログであり、殺人等の犯罪を助長・推奨するものでは一切ございません。

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