約9年振りに東京都の人口がマイナス！これでどんなことが起きるのか？
しゅうです。
今日の無料コラムでも
最新トピックをお伝えいたします。
あなたもご存じのように
東京都の人口というのは
次々と増え続けていますが、
今年の5月の人口動態では
久々の減少だったことが
データで分かりました。
ちなみに前回に
東京都の人口が減ったのは
2011年の震災のときです。
つまり、
約9年間も人口が
増え続けていたのに
このコロナの影響で多くの人が
東京を離れたことになります。
ちなみに減少した人口数は
1069人だそうです。
1000万人を超える
東京都の人口からすると
大した数字では無いように思えますが
実は大きな影響が出そうです。
この人口の減少が
何を引き起こすか分かりますか？
ここで考えられるのが、
空き部屋の増加による家賃の低下と
不動産価格の暴落です。
東京23区の不動産価格は
2011年の震災後と比較して
約1.5倍になっているみたいですが
今回のコロナで
その頃の水準になったり、
あるいはそれ以下の価格に
なってもおかしくありません。
今回はただ人口が
減っただけではなくて、
経済もかなり低迷していて
テナントや店舗やオフィスなど
撤退してるところが多く、
そもそも東京の不動産状況は
かなり危機的な状況です。
私は個人的に不動産価格は
下がっていくと予想しているので
都市部に不動産を持っている方は
いまのうちに売却をオススメします。
過去の震災や経済危機では
不動産価格が下がっても
すぐに戻ることが多かったですが、
今回のコロナ長引きそうなので
このままずるずると保有していると
傷口を広げることになりかねません。
その中でも感染リスクが高い
大規模な集合住宅を持っている方は
注意した方がよさそうですね。
それでは。
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