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ずっと変わらないもの

社会人10年になる
年齢と共に年収は上がっているが
生活水準は変わらないと自負している
感覚の話では無い証拠に
過去10年家計簿まではいかないが
毎月の収支を書き出し計算してきた
その中で特別な事が無い限り
支出に大きなばらつきは無かった
社会人成り立ての頃は
あらゆる欲を満たす為に
費やした時期もあったが
今は必要無い事を理解している

食事面はボディメイクをしている事もあり
必要な栄養素さえ十分に摂れれば
それ以上は求めない
たまに外食で贅沢するくらいが
人生の満足度として高い
得意でも無いお酒を飲んだり
好き放題に食べていた時期は
体調が優れない日が多かった

物欲について今現在は物を購入する基準は
自分の心がより豊かになるかで決めている
高い物を身に付けたり所有する事で
どこか満たされた気になっていた時期は
自分自身が未熟であったと考えている
そこに終わりは無く買い続ける事でしか
気持ちは落ち着かなかった
今は何を身に着けるかよりも
誰が身に着けるかを考え
自分自身にフォーカスしている

住まいについては居心地が良く
心が休まる環境であれば問題無いと考える
今の環境は気に入っている
風呂トイレが別で十分な収納スペース
ワンルームではあるが広さは十分
活用しきれていない広いベランダ
日当たりが良く朝日で目覚める事が出来る
駅近で移動し易いのに周辺は落ち着いている
買い物に困らない程度に店が揃っている
少し歩けばお気に入りのパン屋があり
休日はそこのテラスでモーニング
申し分無い

ここまで衣食住について述べてきたが
自分にとっての幸せ基準が見えてくると
大して生活水準は変わらないと考える
大人になっても自分にとっての
幸せが何かを忘れないでいたい

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