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憧れのタイ3週間の旅 ~渡航編②~

3週間もかかってないけど。
2024年1月にSRSを受けるためにタイに行ってきたので、その時の渡航記録です。
この記事では、渡航後半(帰国まで)について書きます。

旅のまとめ

  • 渡航期間:2024/1/14~31

  • 手術日 :2024/1/15

  • 術式  :SRS2(反転法)

  • 病院  :Kamol cosmetic hospital

  • アテンド:ISK Bangkok

  • 備考  :友人と2人で一緒に行きました



※注意:SRS旅行日記だからどうでもいいこと多いよ。
※注意:ナースもアテンドもかなり幸運なレベルで予後が良好と言っていたので、あなたの場合はここまで楽ではないかもしれません。

2024/1/21(日) (手術日+6, タイ在+7)

6時前にナースさんがやってきて血圧測定するのかと思っていたら、友人氏にやって私にはせずに尿カテのドレンだけやって去っていく。それでいいのか。

0730に朝ごはん。スピナッチとリコッタのラビオリ。おこちゃまなのでミートソース好き。美味しい。

朝ごはんのラビオリ
ラビオリ、フルーツ

0830にナースさんが来て「シャワー!」。シャワーを浴びる。ひつじの病院着とも今日でお別れ。

ひつじ柄の病院着
ガモン病院名物ひつじの病院着

0930に消毒。消毒の後、パンツを履いた!GUのしょぼいパンツを履く。それから尿カテバッグをドレンする方法を教えてもらう。と言っても簡単で、バッグの底にドレンコックがあるのでスライドさせるだけ。今日以降尿カテ外すまでは自分でドレンするようになる。
だんだんと引越し準備を済ませる。

1130過ぎにケットさんがやってきて、その後お昼ごはん。オムライスっぽい見た目だけど白ごはん。ガモン病院で食べる最後のごはん。ケットさんにタイティーを私にも買ってきてくれるように頼んでおいたので、友人氏のお昼ごはんと一緒に持ってきてくれる。ティーなんだけど練乳がたっぷり入ってて甘くてめちゃうま。฿40だった。やすぅい!

お昼ごはんのオムライス
オムライス?と味噌汁、フルーツ

トイレインシデント。ごはんの後、トイレで尿カテのドレンをしてたら💩したくなって、ドレンした後に💩しようとパンツを下げたら間に挟んでいたガーゼを便器の中に落とした。
池ポチャはしておらず、ガーゼは流せないのでつまんでゴミ箱に捨てて、新しいガーゼをもらうためにナースコールを使う。
トイレに座って下下ろしたままなんとか説明したけれど、「全部のガーゼなくなったわけじゃないから大丈夫ー」ってことになってガーゼもらえず。
💩は出た。

多分この日だったと思うけど、いっくんがアセトアミノフェンを配給してくれる。痛い時に飲んでいいらしい。500mgを1回2錠と書いてある。ルルの成人1回の服用量って300mgなんですけど……?

1330くらいからお引越し。車に乗って1分くらいのところにあるK-Gardenに移動。座るのは円座がないとまだつらいかな。

K-Gardenに無事到着し、1Fのフロントで翌日の朝ごはんを選ぶ。朝ごはんのメニュー表に金額が書いているけど朝食代は宿泊費に含まれてるので気にしなくて大丈夫。
この時友人氏がメニュー表を写メってくれたので、翌日からはそれを見て部屋でごはんを決めてからフロントに伝えに行っていた。
K-Gardenの部屋は509号室で、残念ながらVIPじゃない普通のツインルーム。

K-Gardenの3Dキャプチャ
普通のツインルーム。バスルームのゴミ箱は見るな!
部屋からの景色
ガモン病院ビュー

水は1人1日2本(計1L)ガモン水がもらえる。でもそれだけだと足りないのでいっくんが買い出しに行ってくれて、水とナプキンとトイレットペーパーを補充してくれる。1人につき600ml*24本=14.4L買ってくる。鬼じゃ、鬼がいるぞ。฿462。ガモン水2本といっくん水2本で1日2.2Lを目標に飲むことにする。なお結果は程遠いものだった(ノ≧ڡ≦)テヘペロ!

この日は午後の消毒がなく、アパートメントの説明をしてもらう。なお写真を撮り忘れたので公式HPを見てください。
1Fはフロント、2Fにランドリーコーナー、有料のタイ古式マッサージの部屋、ビリヤード台のあるフリースペース(K Caféと同じ場所だけどK Caféが営業してる気配はなかった)、ダイレルーム。画像一覧の最後の方にあるコンパートメントがダイレルーム。3F以上は客室。
フリースペースはビリヤードしてる人がいたので入っても良い(=コロナ禍規制なし)らしいけど、閑散としていた。私たちも1回も使わなかった。

明日は1回目の抜糸の予定。1回目で溶けない糸を切って、帰る直前2回目の抜糸で溶ける糸のうち切っても良さそうなやつを切るらしい。

TVと2Bさん
ベッドから見る景色。TVはTCLのスマートTV。

晩ごはんは謎の麺。名前がわからなかったけど、甘テイストですごい好きな味だった。
具材とスープがそれぞれビニール袋に入っていたので日本から持ってきた食器を使う。食べ終わった後に食器を洗った後、タオルで拭くのに抵抗があったので翌日いっくんにキッチンペーパーを買ってきてもらった。

晩ごはんの麺。名前がわからない。おいしい。

2024/1/22(月) (手術日+7, タイ在+8)

7時に起床。8時過ぎから朝ごはんの配達(ドアノブにかけてくれる)が始まったけれど、うちの部屋に来ない。
おかしーなーと待ちながら、アテンドさんにLINEしたりしながら待っても来なくて、0930に我慢できず日本から持ってきたinゼリーとスローバーを食べた。

真相としては、実は最初私たちには7Fのダブルルームがアサインされており、それをいっくんが昨日チェックインする前にツインルームに変更していてくれたらしい。でもシステムの変更がされていなくて、私たちの朝ごはんは7Fに誤配送されていたそうだ。朝ごはんは私がシャワーを浴びている間にホテルの人が持ってきてくれたので、晩ごはんとして食べることにする。なので朝ごはんの写真なし。

1030からシャワーを浴びる。まだ尿カテーテルはついたまま。身体とカテーテルの間に挟んでいた最後のガーゼ(トイレに落とさなかったやつ)を捨てて、ナプキンのみになったので若干不安。

1140くらいにケットさんが部屋まで迎えにきてくれて消毒と抜糸に向かう。これから毎日ケットさんが部屋まで迎えにきてくれるのだ。
ダイレルームは土足禁止だけど部屋のスリッパならOKなので、部屋からスリッパを履いていく。ケットさんは手前で履き替えていた。そしていっくんは靴脱いで靴下でつま先立ちしてた。ダイレルームは撮影禁止なので写真ないです。ごめんね。

ダイレルームはカードロック式の自動ドアになっていてカードがないと入れない!でもカードはドアの横に常備されてる!それに一体なんの意味が。
ダイレルームは待合室エリアの先に3m四方程度のコンパートメントがたくさん並んでる。入り口入ってすぐのところのボードに部屋割りが書いてあり、その中に私たちの名前も書いている。と同時に日本人っぽい名前も何人か書いてある。やっぱり他にもいるんだねぇ。なおコミュ障なので日本人会はありません。

消毒の時にガーゼがないことに何も言われなかったので捨ててよかったらしい。ホッとする。抜糸はたしかに痛かった。でも我慢できる痛み。毛を抜くような痛みで、左右の大陰唇端部の糸を切ったのだと思う。具体的にいうと、16日に撮ってもらった写真には大陰唇端部に黒い糸が写っていて、抜糸の後はそれがなくなっていた。体感1分か2分くらいで終わる。

抜糸の後、いっくんが輪ゴムをくれる。尿トレのスタートである。カテーテルを途中で縛って尿が流れないようにし、尿意を感じつつ我慢する。限界になったらトイレに座ってカテーテルを解放して、我慢できた量を確認する。尿をバッグからドレンして、また縛る。以下繰り返し。
なんでトイレに座るかというと、気持ちの問題で、トイレでしてるんだっていう感覚を思い出していくためだそうだ。我慢する量は目標300ml以上。
ちなみに我慢しすぎると尿道とカテーテルの隙間から尿が漏れ出てくることがあるらしいけど、それはそれで尿道周辺の腫れが引いてる証拠なので良いことらしい。
明日の10時半くらいにガモン病院に行って尿カテーテルを抜くので、それまで尿トレを繰り返す。

部屋に戻ってお昼ごはん。タレー(シーフード)パッポンカリーとベリージュースにした。このお昼ごはんが猛烈に当たりで、かなり美味しかった。カリーと言ってもさほど辛くなく炒り卵でまろやかに仕上がってて、ベリーシェイクも甘くておいしい。
パッポンカリーは日本ではプーパッポンが有名だけど、プー(蟹)は高くて屋台で出しても売れないので、屋台メニューにはないことが多いらしい。THE SCENEのレストランにはあった気がするので食べたければそこに行けるようになってから。

お昼ごはんのタレーパッポンカリー
タレーパッポンカリーとベリーシェイク

晩ごはんとして、朝受け取れなかったラップ(小麦粉のトルティーヤ)を食べる。時間が経って水分が染み出しまくってべちゃべちゃになっちゃっててあんまり美味しくなかった。悲しい。

晩ごはんのラップ(小麦粉トルティーヤ)
悲しみのラップ(小麦粉のトルティーヤ)

尿トレのためであり、腫れを引かせるためでもあって水をたくさん飲まないといけないのだけどあまり飲めていない。あと日本から持ってきた食料を全然消費してない。ということで、夜食としてガモン水でお味噌汁を作ることを思いつく。部屋の電気ポットで沸かして持ってきた即席味噌汁を飲む。おいしい。これで200ml近く稼げる。明日以降もちょくちょく作るようになります。

お味噌汁
ガモン水のお味噌汁

夜寝る時にカテーテルを縛るかどうかはどっちでも良いらしい。私は怖かったので縛らなかった。夜は11時くらいに寝る。

2024/1/23(火) (手術日+8, タイ在+9)

0630に起きてカテーテルの固縛を再開する。昨日中尿トレしてたけどmax我慢してやっと300ml行くかどうかしか我慢できていない。少し不安。

8時過ぎに朝ごはんがちゃんと届く。昨日のパッポンカリーで私は卵が好きらしいと考えて、スパイスエッグブリトーにしてみる。これも当たりだった。サワークリームとチリソースが付いて来て、味変しながら食べられる。後日リピートするくらい美味しかった。

スパイスエッグブリトー

今日は1030くらいにカテーテルを抜くと考えて、0830からカテーテルを固縛しておく。
1040にロビーに降りてくるように言われて、ケットさんと一緒に車で病院へ。
最近病院で新車のEVを2台買ったらしく、真っ新なMG EP Plusに乗って病院に向かう。手術代値上げして良い暮らししてますね。。

病院3Fの、術前検診を受けたのと同じフロアのトイレ近くに陣取って、尿意が来るまで水飲みながら待機。早く抜けるようにとガモン水2本が配給される。
もしカテーテル抜いておしっこが出なかったら(=尿トレ失敗)、再挿管されて帰国まで付けっぱなしになってしまうとのこと。そしてISKの患者さんのうち毎年1人くらいそれが出るらしい。そう言われると緊張して、アパートメントで感じていた尿意が引っ込む。(アカン)

水を飲んで尿意を溜め込む間に、手術の証明書類とか帰国時に車椅子を使うための書類とかGIDセカンドオピニオンの書類などを受け取る。

最初は座って我慢していたけど、座る→立つ→歩き回るで段々我慢の限界を引き上げていく。1130くらいに2人とも限界になって、先に友人氏がトイレに向かう。続いて私も。
どんなところで抜くのだろうと思いながらトイレに行ったけど、なんのことはない普通の女子トイレだった。個室で普通にトイレする体勢で座って、ナースさんがカテーテルのバルーンから水を抜いてカテーテルを抜いてくれる。カテーテルを抜く感覚は分からなかった。特に痛くはない。
カテーテルを抜くと同時におしっこが出た!めっちゃ出た。出過ぎ。スプリンクラーすぎる。「ゆっくりでいいよー」と見ていたケットさんといっくんが言ってくれる。
全開だった個室のドアを閉めて、有り余る残尿感と闘いながら長いことおしっこをする。力み方を色々変えて出なくなるまで。ここのウォシュレットも5mくらい飛びそうな水勢。タイの人はこんな強烈なシャワーがデフォなのか…。根本で弱めて使って無事にカテーテルを卒業した。

トイレから出ると、尿カテバッグを入れていたサコッシュが回収されている。貰えないんだ…。
尿カテ卒業に時間がかかってしまい午前中の消毒タイムに間に合わなかったので、午後にリスケしてもらう。

ホテルに戻ってお昼ごはん。タレーガパオライスにする。そういうのもあるのか。シーフードヘルシーだから好きだし実際美味しいのだけど、見てわかるように真っ赤で辛い。少し私には辛い辛さだった。ご飯と卵とグリーンティを駆使してゆっくり完食する。

お昼ごはんのタレーガパオライス
タレーガパオライス

4時過ぎにケットさんが迎えにきてくれて、消毒とダイレに向かう。ついにダイレがやってきた。ケットさんがダイレの間に音楽聴きたいならイヤホン持って行ったほうが良いよと言ってくれて、ワイヤレスイヤホンを持っていく。

コンパートメントに入ってスカートを脱いで、ナプキンを捨ててパンツを所定のかごへ。ベッドに寝転んでナースさんに消毒をしてもらう。
こっちの消毒は病院の頃よりもしっかりやってくる。陰唇の隙間とクリ周りに綿棒を突っ込まれて掃除されて痛い…。腫れてるおかげでしっかり掃除しておかないとゴミが溜まりやすいのだろう。
掃除された後にダイレ。ダイレ棒が沈んでいくのを見ていたけど、思ったより背中側に挿していくんだなーと思いながら見ていた。とくに痛みはなかった。まだ0番だしね。というか触られてる感覚するあんまりない。ただダイレ棒が一番奥まで挿入されたときには鈍痛がくる。
そこまで挿れたらダイレ棒をビニール帯で固定。固定と言っても左手でビニール帯を押さえるだけ。その後足にブランケットかけてもらったらひたすら待機時間。いっくんも一旦離れていなくなる。暇になるのであらかじめイヤホンなど暇つぶし道具を持っていく必要があったんですね。

スマホで音楽聴きながら20~25分くらいで、終わりだよーと言っていっくんとナースさんが帰ってくる。抜かれる時も痛みはなかった。
もう一度掃除をして、消毒のお薬を塗ってもらっておしまい。晩ごはんを買って来たケットさんと一緒に部屋に戻る。

晩ごはんはパッタイ。これも甘めの味付けで私好み。奥の付け合わせはトゥアンゴーク(もやし)と多分トンホームタイ(葉ネギ)とバナナの苞(花)。
バナナの苞は結構エグ味があるのでお口直し用なのかしら?

晩ごはんのパッタイ
パッタイ

夜、洗濯を回そうと2Fに降りたけど、使用中だったり前の人の洗濯物が置きっぱなしだったりでなかなか回せない。リハビリがてらに3回くらい部屋と2Fを行き来した。2130にやっと空いていたので洗濯を回す。mix loadで回したけれど洗剤の匂いが残っていたので次回からはすすぎを追加することにした。
2230、乾燥を回す。乾燥も乾燥で頼りなくて、Cupboard Dryにしてみたら「ケチって200円しか入れなかったコインランドリー」レベルの乾き具合だった。SunnyExtra+++みたいなオプションを追加したらちゃんと乾いたので、次回からは問題なし。

2330に洗濯物を取り込んで部屋に戻る。尿カテが抜けたのは嬉しいんだけど、それ以降頻尿気味になっている。2時間くらいで限界が来てトイレに行っているくらい。若干の不安を抱えながら就寝したけど、寝しょんべんたれになることはなかった。

2024/1/24(水) (手術日+9, タイ在+10)

夜中にトイレのために起きた気がする。
0730くらいに起きる。でも朝ごはんがくるのが遅くて、9時前くらいだった。
朝ごはんはカルボナーラにしてみたけれど、微妙だった。オイル絡ませていないのか麺がモソモソで固まってて、なんか、調理直後なら美味しかったのかな…。

朝ごはんのカルボナーラ
モソモソカルボナーラ

朝ごはんが来るのが遅かったけれど、午前のダイレは11時半からだったのでシャワーを浴びて💩して準備する。今はまだダイレ30分だから良いけれど、どうしてもダイレで弄られるのでトイレに行きたくなる。でもダイレの後にトイレに行くとせっかく塗ってくれたお薬が流れてしまう。なのでなるべくダイレ前にトイレを済ませておくように調整していた。

1130にケットさんが迎えにきてくれてダイレへ。
消毒で綿棒を突っ込まれて痛いけど、ダイレ自体は問題ない。
ダイレ中いっくんに色々質問をする。
クリがすごい敏感な割に膣側の感覚が薄いのは普通らしい。クリ側の感覚がまだ強すぎるだけ。現にこれを書いている今は膣側にも感覚戻ってるので大丈夫でした。
頻尿気味になってるのも許容範囲で、ひどい人は15分に一回トイレに行くくらい頻尿になる人もいるのでそれに比べたら全然大丈夫、とのこと。
それに頻尿だからと水を控えて膀胱炎になるくらいなら、水いっぱい飲んでいっぱい出したほうがよっぽど健全だそうだ。確かに。水飲んだ方が腫れも引くらしいし。

ダイレ中にナースさんといっくんが話しあってて、それによるとナースさんもいっくんもびっくりするくらいかなり幸運なレベルで私は経過が順調らしい。確かに、壊死も出血もうっ血すらもしていない。痛み止めも頭痛以外では使っていない。すぐに歩けたし、この時もうSRS1だった友人よりも速く歩けている。ガニ股だけど。

ダイレが終わっていっくんと一緒に部屋に戻る。やたらと経過が順調な私と比べて、友人氏の回復が少し遅いのをいっくんが気にしている。と言っても異常値(私)と比較しているだけで、友人氏も経過は順調な方だとは思う。痛み止めを結構消費していていっくんに注意されていた。私はというと、患部の痛みは薬飲まなくても平気で、ホルモンバランス崩壊から来る頭痛に対して飲んでいた。それをいっくんに伝えたら、女性ホルモンが解禁された。その辺の権限もいっくんにあるのか。

私が常人に近い速度で歩けるのに対して、友人氏は患部が痛くて歩くのが少し遅い。でも速く歩けるようにはいっぱい歩くしかない。気分転換になるようにと、アパートメントの敷地内なら外出できるようになった。外の世界はまだお預け。

お昼ごはんはカオパット。と毎度おなじみのタイティー。毎日のようにジュースを買っているので、水の消費が進まないのである。カオパットは美味しかった。

昼ごはんのチャーハン
カオパットとタイティー

お昼ごはんを食べた後、ベッドメイクしてもらう。ルームクリーニングは大体9時くらいから各部屋回り始めてて、それがちょうど2人のシャワータイミングと合致してしまうので午前中に受けられなかったりすることがよくあった。
9時から、正午前、午後の3回チャンスがある。今まではタオルチェンジだけしてもらっていたけど、衛生上何日かに1回はベッドメイクが入るらしい。

ベッドメイクの後1回に明日の朝ごはんを指定しに行って、そのまま外に散歩に繰り出す。散歩して部屋に戻ろうとしていた3時くらいに、いっくんからLINEが飛んできて、「3時半の予定のダイレを今からやるから早くきて」とのこと。
部屋に戻って準備して1515からダイレをする。ダイレ棒を挿入するのは痛くないけど、挿入の最後奥を突かれるのが痛い。今日のダイレも30分だけ。

アパートメント敷地内の広場
アパートメント敷地内の広場(友人氏撮影)

ダイレタイムが終わるとケットさんがきて、いっくんがダイレ用品を買いに行ってくれているらしい。ケットさんと一緒に部屋に戻って、ケットさんに晩ごはんの注文をし、ケットさんが晩ごはんを買って来てくれて、また少しして、いっくんとケットさんがダイレ用品を持ってやってくる。わかっていたけどすごい量だった。QCゼリーが114本あった。他にも綿球、綿棒、手袋、シリンジボール、コンドーム、塗る抗生剤(Cogetine)。全部で฿11760だったので5万円弱。

ミーボーは買ってこなかった。いっくんだったかケットさんだったか曰く、ミーボーは火傷の薬で手術中電気メス使ったから塗ってた、傷口塞がったら要らない、らしい。
こっちでダイレしてる時もナースさんによって塗ったり塗らなかったりしてた。

ダイレ用品と一緒にホルモン(エストロフェム2mg)を買って来てくれたので2T/dで飲んでいくことに。友人氏は追加で痛み止めも買って来てもらっていた。その痛み止めがまさかのトラマドール。日本じゃ劇薬指定なんだけどタイでは処方箋なしで買えるのか。なお私は買ってない。

晩ごはんはクイッティアオ。あっさり味で良き。あっさり味の屋台ごはんには味変要員として砂糖と唐辛子の小袋が付いてくることが多い。でも私はあまり使わなかった。

晩ごはんのクイッティアオ
クイッティアオ

夜22時にお味噌汁を飲んで就寝。

ガモン水のお味噌汁
ガモン水のお味噌汁

2024/1/25(木) (手術日+10, タイ在+11)

夜中2回トイレに起きる。
朝7時半に起きてシャワーを浴びて、その後朝ごはん。
今日からは朝10時から私がダイレ1時間して、その後友人氏と交代して友人氏の消毒というスケジュールで固定される。

朝ごはんはコルドンブルーのラップ。ちょっと量が多くてお腹いっぱい。

朝ごはんのラップ(小麦粉トルティーヤ)
コルドンブルーのラップ(小麦粉トルティーヤ)

その後💩してダイレに備える。ちなみに、もしダイレ中にどうしてもトイレに行きたくなった場合、ある程度時間が経ってたらそのまま終了だけど、ダイレ始めてすぐだったらトイレの後にダイレやり直しになるそうだ。フラグじゃないよ。

ケットさんが迎えに来てくれて、10時からダイレ。今日から1時間ずつ。上半身をやや起こした姿勢のベッドに寝転ぶのだけど、段々と身体がずり落ちてきて辛かった。
ダイレルームは何故か少し暑い。エアコンケチってるのか。なので、スカートだろうがパンツだろうがいつも脱いでいた。スカートたくし上げただけだと汗かく暑さ。ダイレは音楽聴きながらスマホいじって過ごす。痛みもあんまりない。

ダイレが終わって部屋に戻って友人氏と交代して、友人氏の消毒も済んだ後、靴を履き替えてスマホと財布だけ持ってケットさんと一緒に屋台に買い出し。つまり外出許可!
アパートメントと病院の間にある屋台通りに向かう。ケットさんが丁寧にいつもタイティーを買ってるお店はこことか屋台で売ってるごはんの説明をしてくれる。この日はセブイレと新宿アウトレットの角まで歩いた。明日はもう少し先まで歩いてみるらしい。

屋台通り
主な食料調達場所だった屋台通り

色々見て回って、スイカのスムージーとラートナー(あんかけ麺)を買う。ラートナーは麺が選べたのでバミークロップ(揚げ麺)にしてみる。スムージーが฿35、ラートナーが฿50。自分の足で買ってきたという調味料も合わさって美味しかった。

スイカスムージー持ってピースするワイ
外出記念のスイカスムージー
ラートナーを作ってくれているところ
ラートナーを買ったお店
昼ごはんのラートナー
ラートナー

15時からダイレ。今回からはダイレ中に鏡を手渡されて、見学ができるように。されるがまま→鏡で見学→自分でやる、と段階を踏んでいく。お掃除中にタテスジ(というかクリ)いじられるのがつらい。ダイレも最後の一押しがちょっと痛い。
でもダイレ1時間終わるまで深さキープできてるのでよし。

晩ごはんはパットカナームー。中華系は辛くないから食べられる。
パット(炒める)カナー(カイラン菜)ムー(豚肉)。
カナーとムーの組み合わせ昼も食べたな?

晩ごはんのパットカナームー
パットカナームー

22時に味噌汁を飲んで23時に寝る。

ガモン水のお味噌汁
ガモン水のお味噌汁

2024/1/26(金) (手術日+11, タイ在+12)

今日も朝4時くらいに一回トイレに起きる。
朝0745に起きて8時からシャワー、0830から朝ごはん。
ニューオーリンズサラダにする。容器の中に蝿が入っている。廊下に出て蠅を逃してから食べる。美味しかった。

朝ごはんのサラダ
ニューオーリンズサラダ

1010にケットさんが迎えに来てくれてダイレへ。
お掃除と消毒は見学して、ダイレ棒挿入を自分で行う。恐々やってしまうので痛くはないんだけど時間がかかる。お隣のブースで日本人が抜糸していた声を聞く。
少し早く終了して友人氏と交代して友人氏の消毒が終わった後3人で外出する。今日はイートイン!なので円座クッションを持っていく。

昨日より少し歩いたところにあるLOVE LOVE CAFEに入る。
お値段もお手頃でお店も綺麗でおしゃれでおすすめ。
私は幅広麺のタレーパッポンカリーにしてみる。友人氏はグリーンカリー、ケットさんはパッタイだった。

ラブラブカフェの外観
ケットさんおすすめのラブラブカフェ
ラブラブカフェの店内
エアコンの効いた店内
昼ごはんのパッポンカリー
幅広麺のタレーパッポンカリー
3人分の昼ごはん
←友人氏(黒いごはんはライスベリー)、↑ケットさん、→私のごはん

お昼ごはんを食べて、アパートメントへ帰る道中でおやつを買って帰る。私はクルアイトート(揚げバナナ)、友人氏はカオラーム(竹筒飯)とカオマオトート(バナナの衣包み揚げ)を買う。バナナのほんのり甘味がおいしい。

おやつのクルアイトート
クルアイトート

部屋に戻って少し休憩して、15時少し前にケットさんが来てくれてダイレ。
今日からは全部自分でやってみる。手順は覚えているんだけど、手順を思い出しながら&恐々やるので時間がかかる。
ダイレの監督はケットさん。さよちん(よりぴよ氏のSRS体験日記)読んでムクさんというスパルタナースが来るものと覚悟していたんだけど、多分会えてない。もしかしてアテンドつけたらアテンドさんが監督してくれるからムクさんには会えないだろうか。1時間弱ダイレして部屋に戻る。

部屋に戻って友人氏と一緒に朝ごはんの注文するため下へ。朝ごはんは前日1630までに1Fフロントで注文することになっていて、16時までに注文がなければ部屋に電話がかかってくる。それでも注文がなければ適当に選ばれたものがやってくるらしい。

朝ごはんを注文した後、友人氏と2人で晩ごはんの買い出しに出る。
お昼にやっていたお店が結構閉まっていたり、違うお店が開いてる感じだったけど結局安牌をとってコンビニ飯になる。
この時のセブイレで日本語が聞こえてきて、日本人カップルに出会う。やまがたって書いたTシャツで日本人アピールしていたのは私です。普通の観光客がこんな辺鄙なとこには来ないだろうから、この人たちも患者なのだろうか。
晩ごはんはグリーンカレーにする。大衆向けなので激烈に辛いということはなくて安心。

晩ごはんのグリーンカレー
コンビニ飯グリーンカレー

また10時に味噌汁飲んで寝る。

2024/1/27(土) (手術日+12, タイ在+13)

0630にトイレに起きて、0730に起床。今日はガモン先生による最終チェックの日。標準的なスケジュールだともう少し遅いらしいのだけど、経過順調だし今後の予定も考えて今日になった。
シャワーを浴びて、朝ごはん。チキンシャクシュカにした。タイ料理じゃないけど気にしないこと。美味しかった。

朝ごはんのチキンシャクシュカ
チキンシャクシュカ

10時過ぎにケットさんが来てダイレルームに行くと、私のベッドに知らん人が寝てて準備できない。その人が退くまで待ってからダイレをしたけど、どうも自分のベッドが使用中だったからって私のベッドで暇つぶししていた模様。待合ソファでやってくれ。知らん人のおかげで時間が削られて30分しかダイレできず。

ダイレの後部屋に戻って友人氏と交代して、💩。今日はガモン先生チェックがあるからと薬省略されたので気兼ねなく💩できる。友人氏が帰って来たので、ガモン先生チェックを受けるために歩いて病院へ。尿カテ外す時は車移動だったので確実に回復していると実感。

ガモン病院でいっくんとも合流して、処置室に入る。ダイレルームみたいにパーテーションで区切られた小部屋が並んでいて、言われた部屋に入ってダイレの時の体勢に。ベッド脇のサイドテーブルにクスコが置いてある…。

先に術後写真の撮影。術前と同じくいろんな角度から撮影される。
その後ガモン先生がやって来て最終チェック。クスコで中の様子も見てた。あっさり終わって、まったく問題なし(いっくん訳)。いっくんにガモン先生に何か質問はあるかと聞かれて、ガモン先生に会えるのは今日が最後だったので、ツーショットをお願いする。

ダイレの時に省略された薬を塗ってもらって処置室から出て、病院にいるうちにいっくんに女性ホルモン錠剤の追加をお願いする。ウチは普段ホルモン注射のために車で病院に行っているので、帰国してもすぐさま注射再開するのは無理かなと考えたため。
処置室の外、尿カテの時のソファに座ってガモン先生を待ちながら(撮影を頼んだウチのせい)、いっくんと質疑応答タイム。

消毒というより構造が細かいからお掃除が必要なんだと考えてくれていいとか、病院ではヨードチンキ使ってるけど色素沈着するから帰ったらいらないとか、日本だと精製水じゃなくて水道水でいいよとか、ステラーゼも高いからティッシュでいいよとか。
おかげでケア費用が抑えられて助かっている。
ちなみにで少し気になっていた留置式ダイレーターについて聞いてみたけど、食い気味に否定された。そんなにいいものならガモン先生も使ってると。一理ある。

最後にガモン先生とツーショット。やけにノリノリで、背景はここがいいとか、病院の照明が暗いからと自室からLED照明を持って来たりナースを動員して指示を出していた。やっぱりお願いする人多いんだろうか。

ガモン先生と記念写真
ノリノリガモン先生と

ガモン病院から出て、ケットさんと一緒にTOWN IN TOWNとTHE SCENEまでおでかけ。TOWN IN TOWNにはマクドがあって、自分の足で買いに行くのを目標の一つにしていた。
ここでもケットさんが色々説明してくださる。春節が近いこともあってどのお店も春節ムードだった。THE SCENEにはやよい軒とかダイソーとかMaxValuとか日本のお店も出店している。

MKレストランの外観
春節ムードのMKレストラン。ここ日本進出してるらしい
やよい軒の外観
聖地巡礼です

TOWN IN TOWNとTHE SCENEの間にあった街路樹の日陰に人がたむろしていて、何かと思ったらウーバーイーツ的な宅配員だった。ここを根城に待機しているらしい(ストビューでも見れる)。タイでもフーデリはかなり一般的になっているらしい。特にGrabとLINE man。ちなみにアパートメントにフーデリさせることも可能らしい(アパートメントの玄関前に部屋番号書かれたスタバが置いてあるのを目撃した)。

色々お店を冷やかして、友人氏とケットさんのごはんを買い、チャートラムーのカフェがあったけども今日はマクドでドリンク付くから我慢して、マクドを買って帰る。マックリブポーク、マックリブポークじゃないか!懐かしい。฿169。

ドナルドと記念写真
身体が勝手に…
お昼ごはんのマクド
マクドも春節記念コラボしてた

久しぶりのジャンクフードを味わって15時からダイレ。
本来のスケジュールなら今日も自分でやっていっくんが試験監督だったけど、不安だと訴えたらいっくんによるお手本を撮影する回になる。自分でやる手順は覚えているのだけど、どうしても時間がかかってしまいその結果ダイレ時間が短くなってしまう。なので撮影と称していっくんに任せられるのはありがたかった。
なおいっくんはダイレ棒挿入前の指で穴をほぐす作業がやたら凶暴だった…。

ダイレの後、晩ごはんは買って来てもらう。カオカームー。お肉ほろほろで美味しかったけど少し量が少なかったかも。

晩ごはんのカオカームー
カオカームー

22時にマグヌードルを食べて寝る。

マグヌードル
ガモン水のマグヌードル

2024/1/28(日) (手術日+13, タイ在+14)

今日も0630に起きてトイレして、0730に起きてシャワーを浴びて朝ごはん。

今日は中心街までお出かけの日!中心街は慢性的に渋滞してるので、渋滞が少ない日曜日にお出かけできるようにスケジュールを調整してもらっていた。

朝ごはんはグリークという野菜のラップ。でも時間なくて半分残す。

朝ごはんのラップ
グリークのラップ

半分を冷蔵庫に放り込み、ダイレの準備をする。
今日はこの後お出かけするのでいつものようにダイレルームで10時からだと間に合わない。なので自分の部屋でやるのだ!
0855から準備を始め、完全に挿入したのは0920。その間友人氏にはシャワーに行ってもらっていた。完全挿入してバスタオルで隠したタイミングで友人氏がシャワーから出てくる。

10時にケットさんが来てダイレ終了。お出かけの前に恐怖の抜糸(2回目)。友人氏が先に抜糸するためにダイレルームへ。その間に後片付けをする。友人氏が帰って来て、交代。抜糸2回目は痛いと聞いていたけれど、友人氏は案外平気だったらしい。

ダイレルームのコンパートメントに入って抜糸。痛かった。めっちゃ痛かった。友人氏が平気そうだったから期待してたけどくっっっっっそ痛かった。例えるなら、ナースさんが抜糸用の糸切り鋏で直接皮膚切り刻んでいるような痛み。ムダ毛を抜く時に氷も当てず周りの皮膚を抑えることもなく抜いてくるような痛み。間違いなくタイ旅行でいちばんの痛み。

5~10分の地獄ののち、ナースさんが「こんなに取れたよー」ってガーゼ一面の糸屑を見せてくれる。終わったという安心感からかタイ旅行2回目のギャン泣きをかます。いっくんが「痛いことは全部終わったから、あとは楽しいことだけ」と励ましてくれる。
なお友人氏が平気そうだったのはトラマドールを1日の最大投与量齧っていたからかもしれない。

部屋に戻って友人氏と準備をして、お出かけ!
病院のスタッフさんが฿300で送ってくれるということで、それにあやかる。病院の新車のMGでサイアムパラゴンへ。日曜日にしたけれど、中心部は結構渋滞していて、1時間弱かかってサイアムパラゴンに到着。

サイアムパラゴンの外観
サイアムパラゴン

サイアムパラゴンは高級な商業施設という感じ。例えるならGINZA SIX。サイアムパラゴン、セントラルワールド、最近できたアイコンサイアムはこっちより。後で行ったMBKはもっと庶民的なところ。

サイアムパラゴンに来たのには目的があって、この中にモンベルが入っていてそこにタイ限定Tシャツが売っているとのネット情報を見たから。モンベルのFBにサイアムパラゴン2Fと書いてあったので地上階から一つ上がって探したけど、ない。
なんでだろうと思ったらサイアムパラゴンはG階、M階、1階、2階と数えるらしい。だまされた。正しい階層を探したらモンベル発見。モンタベアもいた。

アウトドアコーナーのモンベルストア
モンタベアいた!

でもTシャツがない。。ケットさんにお願いして店員さんに確認してもらうと、もう取り扱ってないそうだ。モンベルご当地ウィックロンが終売しているとは予想していなかったのでショック。結局何も買わずにモンベルを後にしたけど、なんか買えばよかった。

サイアムパラゴンを後にして、MBKに向かう。少し離れているけど歩いていく。ここも春節ムードだった。MBKのM階から鉄道駅を通り抜けて、階段で地上に降りて、また階段でペデストリアンデッキに登ってMBKへ。10分くらい。階段の上り下りとかしたけど存外平気だった。

サイアムパラゴンにいたドラゴンの装飾
春節ムード
ペデストリアンデッキから見たMBK
MBKへと続くペデストリアンデッキ

MBKは建物はすごい立派で綺麗なんだけど、テナントがドンキだったりパチモンショップだらけだったりで色々すごい(ほめてない)。ドンキではあの曲の現地verが流れていた。お昼ごはんを食べるために6階に向かう。なおMBKはG→1→2と数えるので実質7階。

MBKのフードコートは窓口でプリペイドカードを買ってそれで購入して、残額を窓口で返金してもらう方式。現金の取り扱いを集約できるから合理的。
฿200をチャージしてもらい、お昼ごはんはすき焼きにする。Hot Pan Sukiyaki Seafoodと書いてある。と言っても日本のすき焼きからだいぶ進化というか突然変異を重ねていて、春雨と野菜と海鮮を炒めたもの。฿100だった。
それとマンゴースムージー。こっちはいくらか覚えてないけどお金余ったので、฿60前後だったはず。

お昼ごはんのスキヤキ
Hot Pan Sukiyaki Seafood
3人で撮った記念写真
←ケットさん、↑友人氏、→わい

窓口で残ったお金を返してもらって、お土産タイム。タイに来てタイティーの甘さに魅了されていたのでチャートラムーに向かう。THE SCENEでは売り切れていたインスタントタイティーと金缶を購入。これで日本でもおうちタイティーができる。

タイでは外出時に円座剥き出しで持ち歩いていたけど、日本だと円座クッションを入れておくカバンを探す。ここはぼったくりないからおすすめだよーとケットさんに教えてもらった฿99-均一ショップで物色する。Tシャツもいっぱい売っていたけどカバンだけ購入。貧乏根性なのでお土産あまり買ってない。
パチモンショップが並んだ通りも冷やかしたけど何も買わず。

円座クッションとそれが入るトートバッグ
左が円座かばん(後日撮影)

そのあと下のスーパーに行って、お土産探し。
キットカットにタイティー味があるというネット情報を見て探したけども、ない。モンベルの時といい私の情報はいちいち古い。。。
ものすごいタイ土産っぽいコアラのマーチがあったのでそれにした。それとタロ芋とタマリンドのチップスも買う。

MBKでトイレに行きたくなってトイレへ。ウォシュレットがなくて匂い残りとかないか少し不安だった。タイのウォシュレットの構造上、不特定多数が来るところに設置すると床を水浸しにされるからウォシュレットなしが多いらしい。

アパートメントに戻るためにタクシー乗り場へ。受付して発券してもらって順番待ち。なんだけどもガモンは少しバンコクの外れにあって遠いので何台かに断られた。何台か見送ってからガモンに行ってくれるタクシーに巡り合って乗車。少し古い14代目クラウンアスリート。なぜかピンク色。タイはピンクラウンタクシーが一般的らしい。いっぱい見た。
このタクシーの運転が。。。。すごい上手だった。ありがたいんだけど、もっと乱暴な運転を期待してた。うちの地元よりもよほど丁寧だった。帰りは฿163。

アパートメントに帰ってみると、DO NOT DISTURBがかけっぱなしだった。タオルチェンジ忘れてた。ケットさんにフロントに電話してもらい、でもルームキーパーはもう帰ってるので、バスタオルだけ新しいのをもらう。
そのあとケットさんに晩ごはんのお願いをする。ご飯ものを適当にお願いして買って来てもらう。でもご飯を食べる前にダイレしなきゃ。

ダイレルームはもう営業終了しているので、午後ダイレを部屋で行う。1645から準備して17時から始める。途中で寝落ちして、1830までダイレしてた。寝ながらもダイレ棒を引っ張るビニール帯を手放さなかったのはすごいと思う。

後片付けして、ご飯を2Fの電子レンジで温め直して食べる。おいしい。

晩ごはん
名前が分からない。おいしい。

夜、時間がなくて残した朝ごはんの残り半分も食べる。味噌汁はおやすみ。

2024/1/29(月) (手術日+14, タイ在+15)

4時半にトイレに起きて、7時半に起きる。
今日がお出かけできる最後の日。明日は荷物のパッキングしないといけないので。
シャワーを浴びて、8時半から朝ごはん。前に食べて美味しかったスパイスエッグブリトーにした。

朝ごはんのブリトー
スパイスエッグブリトー(再)

ごはんの後、0920くらいに友人氏とトイレがバッティングしたので、2Fのトイレに行く。ダイレルームの隣。個室に入ったら紙がなくて個室チェンジ。あぶない。
でもウォシュレットついててありがたい。

トイレから戻って準備して1010にケットさんが迎えに来てくれて、ケットさんに監督されながら自分でダイレをする。特に指摘事項もなし。時間がかかるのはしょうがない。帰国したら時間かけ放題だし。20分くらい0番を挿入した後、1番に変更する。特に痛みもなくすっと入った。

ダイレが終わった後は部屋に戻って外出の準備をして、お出かけ。今日はハッピーランドというフードコートに向かう。前日にいっくんから近場のフードコートをいくつか提示してもらって、その中で一番地元向けっぽいのを選んだ。多分ここに来る人はそう多くないだろう。

ケットさんがGrabでタクシーを呼んでくれる。メーター加算じゃなくて決め打ち料金なので安心。BorCセグメントの新興EVがやって来て乗り込む。BYDですらない名前忘れたメーカーだったけど、プリウスPHEVよろしく縦置きデカモニタ搭載で今風だった。15分程度でハッピーランドに到着。

ハッピーランドは外の通りにまで屋台がたくさん出ていて賑やかな雰囲気でよかった。ケットさん曰く、なぜかタイ南部の料理を出す屋台が多かったらしい。
私は日本でも有名なカオソーイを注文する。それと辛さ対策でブアローイ。カオソーイは食べられる辛さで美味しかった。

ハッピーランドの外観
ハッピーランドの外観
フードコートの様子
ハッピーランドのフードコート
お昼ごはんのカオソーイ
カオソーイとブアローイ

ハッピーランドのショッピングモール部分をしばらく冷やかして何も買わず、屋台でおやつと晩ごはんを買ってアパートメントに帰ることに。
ケットさんが表通りで流しのタクシーを捕まえてくれて帰宅。その後タイティーが欲しくて一人で買い出しに出かける。友人氏もいない完全ソロは初めてか。無事にタイティーを購入して帰り、おやつに買ったカノムトムと一緒に食べる。
カノムトムは素朴な味でもっちもちで美味しかった。

おやつのカノムトム
もっちもちカノムトム

15時にケットさんが迎えに来てくれてダイレ。最初から1番を挿したけど普通に入った。

晩ごはんはハッピーランドで買った野菜炒めの2種盛り。
手前の方は普通に美味しい。ちょっと冒険してしまった奥の方が厄介だった。例えるなら筍の代わりに生姜で作った青椒肉絲。生姜辛くて食べられなくなることがあるのかと発見した。結局、生姜を残して食べた。

晩ごはんの野菜炒め
手前はおいしい。奥は……。

お腹いっぱいになったので味噌汁もキャンセルして寝る。

2024/1/30(火) (手術日+15, タイ在+16)

朝6時半にトイレに起きる。0740に起きてシャワー浴びて朝ごはん。クラブサラダをチョイス。健康的。

朝ごはんのサラダ
クラブサラダ

10時にいっくんが迎えに来てダイレ。今日はいっくんが監督。監督曰く「完璧でーす」。
今日荷物のパッキングをするので、ダイレセットの残り(滅菌パックされた消毒キットとか)をもらう。

いっくんに1時半までに部屋に戻るようにと言われて、洗濯を回して買い出しに行く。屋台が思ったよりも少なくて、LOVE LOVE CAFEのテイクアウトにする。
カオパットクン(エビチャーハン)にした。写真とるの忘れてた。
屋台でカオマオトートも買ってアパートに戻る。クルアイトートよりもこっちの方が私は好き。

お昼ごはんのカオパットクン
カオパットクン(概念)とカオマオトート

このあとパッキングが始まるので、それまでに荷物を一旦ベッドに広げて、絶対いるもの、衣類、捨ててもいいもの(残ったナプキンとか日本食とか)、手荷物に仕分けしておく。
1330にいっくんが来て荷物のパッキング。基本いっくんが全部やってくれるので手際を眺めながらいっくんと雑談していた。

ISKがネットで調べても上位に出てこなかったりHPの体裁が古風だったりリンクが生きてるか怪しかったりするのはいっくんがネットに強くないかららしい。SEOとかわからないし、下手なこと書いて揚げ足とられても困るし、手術のことを安易にお勧めするような発信もできないし。なので今のISKのお客さんは友達の紹介が多いそうだ。逆にちゃんと色々調べないとISKにたどり着けない今の状態でよいらしい。
なのでみなさんISKはちゃんと営業してます。おすすめだよ(ダイマ)。

荷物のパッキングについては日本食を全部捨て、94Lシーライトの半分がダイレグッズで埋まって、荷物は無事に収まった。日本食を捨てると言ってもほんとに捨てるんじゃなくて、多分タイ料理苦手ないっくんが美味しくいただいている(と思う)。

問題なのは重さで、持って来たラゲッジスケールで測ってみると22kgもある。私の格安チケットで許されているのは20kgまで。でも友人氏がSRS1だから荷物が軽くて15kg程度しかなくて、2人同時にチェックインすれば合算してセーフなら許してくれるらしい。なので1人でくる場合は30kgまでOKなチケットにすることをおすすめします。
ちなみに重さじゃなくて荷物が入らなくて問題な場合は、ダイソーで袋を買って来て詰め込むらしい。荷物の個数は格安チケットでも1人7個くらいまでOKなので。

荷物があらかた詰め終わったところで3時になったのでダイレに向かう。今回も特に指摘事項はなし。明日のダイレは部屋でやるので、ダイレ棒セットをもらう。5番の太さにびびる。

ダイレの後、部屋に戻って帰国後の諸注意を聞く。
病院で塗ってる薬より日本の処方薬の方がいいから零売薬局で買ったらいいとか、膀胱炎は癖になるから消毒はちゃんとやらないとダメだよとか。今まで2人ともかなり順調だけど、帰国後だいたいみんな1回くらいは出血イベント起こすからそういう時は焦らず圧迫止血するようにとか。
あとはお風呂や温泉の解禁時期とか。はよ温泉入りたい。

全部の用事が終わって、いっくんに晩ごはんの買い出しをお願いする。
明日は移動に6時間機上にと負担が大きいので今日はゆっくり英気を養った方が良いとのことで、いっくんに晩ごはんを買って来てもらった。
そのあと1Fに降りてみんなで記念写真をとる。明日、次の患者さんの手術日なのでもしかしたらもう会えないかもしれないとのこと。写真を撮っていっくんとはお別れ。

夜、いっくんに買ってきてもらった麺を食べる。最後の屋台飯は具沢山で美味しい。でも名前がわからない。いっくんが爆速で買って来たので多分アパートメント前の歩道に出てる屋台(夕方から営業するところ)かもしれない。

名前が分からない。おいしい。

21時くらいにシャワー浴びて、部屋に備え付けのコーヒーを飲んで寝る。
なかなか寝れないで友人氏と色々話す。

2024/1/31(水) (手術日+16, タイ在+17)

7時に起きて、0720から準備をして0745からダイレする。
片付けて、9時から朝ごはん。最後のごはんは時間がなさそうだったのでパンプキンスープにした。奇しくも術後最初のごはんと同じだ。

朝ごはんのスープ
パンプキンスープとバケット

ごはんの後荷物を全部パッキングして10時を待つ。
10時を過ぎて、チップとして฿100を置いて下に降りようと部屋を出たところでケットさんと鉢合わせ。やっぱり手術の時間とかぶってしまったらしく、いっくんとは会えなかった。

1Fに降りてチェックアウトして、また新車のMGに乗り込んで空港へ。

滞在していた部屋
お世話になりました
スワンナプーム空港の外観
スワンナプーム空港
スワンナプーム空港の送迎エリア
←ケットさん、↑病院の新車MG、→送ってくれたスタッフさん

1045に空港に到着。この後もケットさんが保安検査まで付き合ってくれる。
優先ゲートに行きチェックインを行う。荷物は私が22.5kg、友人氏が17.25kgで合計すると39.75kg。ギリギリセーフ!いや攻め過ぎである。2人で40kgまでなので追加料金は払わずに済んだ。スーツケースを預け、元から持って来たリュック(PCやら2Bさんが入っている)と円座かばんを機内持ち込みにした。

チェックインを済ませ、次は車椅子を借りて保安検査なのだが、車椅子の台数が少ないのか車椅子の手配に40分かかるらしい。でも長時間立って並ぶのも辛いのでそのままチェックインカウンターの近くに座って待っていた。

すると、なぜか私だけチェックイン係に呼ばれる。ここでなんと名前を書き間違えていたことが発覚する。いつも訓令式で名前を書くのでそれでチケットを予約してしまったのだ。パスポートはもちろんヘボン式である。いままで全員、なんなら行きの成田空港も見逃していた。

名前を修正してもらうためにタイ航空のチケットデスクに向かう。
ケットさんがデスクの人に説明してくださっていたのだが、要約すると行便がこの名前で来たので、途中で名前を変更できないと言われた。多分eチケットも往復まとまってるし、システム上セットで管理してるのだろう。

タイ航空のチケットデスク
タイ航空のチケットデスク
ここに来るようなことをしてはいけません。

仕方なくチェックインゲートに戻ってデスクでのやりとりを伝える(ケットさんが)。すると手書き修正でいくことに。紙チケットをボールペンで書き換えてOKということになった。人間どうしていいかわからない時は笑顔になるらしく、私はずっとうすら笑いだった。なんかごめん。

この時点で1115。車椅子を用意するのに12時までかかると言われたので、車椅子を使用しないで優先ゲートから保安検査できないかをケットさんとチェックインカウンターの人が保安検査場に行って交渉してくださり、できることに。回復がやたら順調だったので2人とも車椅子なしで大丈夫そうだという自信もあった。

保安検査の前でケットさんとはお別れ。友人氏は泣きながら抱きついていたが私は手を振るだけ。あなたは感動の薄い人ね。
私の名前やらかしがあったのでバタバタしてしまい、空港で記念写真とか撮るのを忘れていた(´・ω・`)

保安検査の入り口で優先搭乗の証のシールをもらって服に貼り付けておく。その後無事に保安検査と出国検査を済ませて制限エリアに辿り着く。
搭乗ゲートはC1Aだったのでその方向に歩いていきながらお土産とごはんを物色する。お菓子かチャートラムーのインスタントを買い足したかったけれど、ビビッとくるものがない。チャートラムーは赤缶と金缶は売っているけどインスタントは売っていなかった。

歩き回った挙句、ASIAN CORNERというレストランでお昼ごはん。やはり記念に食べておこうということでプーパッポンカリーにした。太い蟹肉がゴロゴロ入っていて美味しい。ただし฿600くらいした。プーだし空港だししょうがない。

お昼ごはんのプーパッポンカリー
プーパッポンカリー!

ごはんの後、トイレして、両替。
両替はJPYは対応しているけれど札しか準備されていないので1000円単位になる。なので全部出して、日本円と余ったバーツを返してもらう。
余ったバーツのうち紙幣については日本についてから両替すれば細かいお金まで両替できる。

チケットにはC1Aと書いてあったけど、空港内の掲示板をみるとD1Aになっている。こっちの方が正確だろうということでD1Aゲートに向かう。結構時間が押して来ていたのだが、ふと自販機を見ると見覚えのある物体が目に止まった。
お前普通に売ってるのか……そして高いな……。

空港内の自販機
左下に注目
病院で出たゼリーが売っている
すごく見覚えがあるゼリーだ

機内で飲むように飲み物を買おうとして、なぜか冒険をしてココナッツウォーターを選択。機内で後悔したので下手な冒険はするものじゃない。

D1Aゲート
D1Aゲート

D1Aゲートで座って待っていたら、空港スタッフさんが優先搭乗のシールに気づいたのかこちらに話しかけてくる。何もわからんので友人氏に訳してもらい、チケットを出したら優先搭乗に案内された。車椅子いる?(→NO)とか階段登れる?(→YES)と聞かれた。

D1Aゲートは明らかにブリッジが見当たらなくて嫌な予感がしていたが、予想通りまーた機材は沖留めされているらしい。ブリッジ使用料が高いとかなのかと思ったけどバス運行するのもお金かかりそうだし何でだろう。ゲートを通過して地上階まで降り、バスに案内される。優先搭乗なので座ることができ、その後一般の乗客を詰め込むまで待ってから機体へ向かう。

機材まで到着して、みんなが降りてからゆっくりバスから降りて、ゆっくりタラップ車を登って搭乗する。機材はA333のHS-TEN。

出発時刻になってドア閉まってもなかなか出発せず、そのまま30分くらい待機してから離陸。混んでたのかな。
BKK1450→TG660→HND2230のフライトで晩ごはんと夜食のおやつが出た。

座席から機外を見た写真
バイバイタイランド

4時過ぎに晩ごはんが出てくる。早すぎんよー。ポークは日本食だよと教えてくれたのでポークにしたらカツ丼だった。味が染みてて良き。

晩ごはんのカツ丼
カツ丼

その後機内で行き便で目を付けてたオーシャンズ11と13を見る。英語字幕しかないので知ってる映画しか見れない(´・ω・`)。
7時半におやつのどら焼きが出る。順番逆にしてくれたら良いのにと思ったけど、病院の晩ごはんも16時台に出てたのでタイだとこれが普通なのか…?知らんけど。

おやつのどら焼き
どら焼き

日本の領空内、千葉沖ぐらいで1回胃が浮く乱気流に遭遇。玉ヒュンはしなかった。あ玉なかったわ。それ以外は無事に羽田に着陸。ただ、出発の遅れが響いてブリッジが繋がったのは2245だった。沖留めじゃなくてよかった。

機内から羽田空港ビルを撮影
ただいま!

オーバーヘッドビンに荷物を入れていたので少し待ってからブリッジへ。すると飛行機を出たところに2人分の車椅子とそれぞれに日本空港ビルデングの職員さんが待ち構えていた。
それぞれ私たちの名前を書いた紙を掲げてたので大人しく車椅子を使わせていただく。私のは普通の車椅子だったけれど、友人氏はJAL謹製木製車椅子だったので、なんかしょぼくて可哀想だった。入国時は木製じゃなくて良いのに。。

入国して、荷物受取のコンベアまではスムーズだったが荷物がなかなか出てこない。20分くらい待って、ほぼほぼ最後の方にやっと荷物が出てきた。
荷物があったら職員さん1人では運べなくなるので追加応援要りますか?と聞かれたけれど、ここから先は自分たちだけで頑張りますと答えて車椅子を降りる。

職員さんと別れ、荷物に体重を少し預けながら税関へ。何書いたら良いのかよく分からないけど大したお土産買ってないので適当に書いて通過。
税関を通過して到着ロビーに辿り着いたところで、終電が近い友人氏とお別れ。

友人氏は帰り、私は両替コーナーに向かう。
タイでの両替で帰ってきた฿200を小銭に両替してもらった後、タイ滞在中に唯一手に入れた貴重なプミポンさんの฿1000札を両替してもらう。滞在中に手にしたタイバーツ紙幣はほぼ全てワチラロンコンさんになってたけれど、1枚だけプミポンさんをゲットしており、記念にとっていた。
これを両替した¥3700をお守りのお礼参りとして市比賣神社にお返ししようと思っている(まだ行けてない)。

その後京急でホテルを取った蒲田に行って、ホテルに着いたのが1205だった。結構痛くなってたけれど歩くのはゆっくりなら可能。ただし手荷物と合わせて30kg近い荷物を引いて歩くのが結構大変。

ホテルにチェックインして夜のダイレをしようとして荷物を解くと、ペットシーツが一枚しかない。夜のダイレか明日朝のダイレどっちかしか出来ないので、時間も遅いし夜のダイレをサボってシャワー浴びて寝る。

2024/2/1(木) (手術日+17)

今日は家に帰る日。
朝0720に起きるといっくんから今後のダイレスケジュール(サイズupの日付とか)がLINEに来ていた。3/9までに5番に到達するスケジュール。

着替えて朝ごはんに出発。ここのホテル(京急EXイン蒲田)は提携レストランで朝食を食べられるシステムで、提携レストランの中にやよい軒があったからここにしたのだけれど、やよい軒はイートインのみだった。それは分かってた話だけど、時間がないのと外食はまだ怖かったのでテイクアウトができたネスにする。

朝ごはんのフレッシュネス
ネス

ネスを買って部屋に戻ってテレビ見ながら食べて、ダイレの準備をして0920からダイレ。テレビを観ながら昨日できなかった分長めに1050まで。
ダイレの後急いで片付けてトイレして12時にチェックアウト。

JR蒲田まで歩いて東京駅へ。東京駅で弁当を買って、14時まで待合室で休憩して新幹線に乗って🍒に帰る。
新幹線はG車にしたので流石に快適だった。日本で移動中、座る時は円座クッションをかばんに入れたまま、かばんを円座カバーのように扱って座っていた。割と快適。
新幹線の中で駅弁を食べる。

お昼ごはんのハンバーグ弁当
つばめグリルの弁当
帰りの新幹線の車窓
昨日まで30℃あったのに今日は雪降ってる。不思議。

🍒について、家まで徒歩15分くらいだが疲れていたのでタクシーを使って無事帰宅。お疲れさま私。

2024/2/13(火) (手術日+29)

この日から午後だけ職場復帰。
旅行前に想定していたうちの最速パターンを引けている。
午前中ダイレして、午後半日だけ勤務して、夜ダイレというスケジュール。
手術期間に仕事を休職してたらこういうことはできない(半日でも復帰とみなされる)ので、有休をあてがった利点と言えるかも。
ちなみにテレワークとかではなく普通に出社。

2024/3/2(土) (手術日+47)

この日手術後初めて注射に行く。とりあえずは今までと同じように2A/2weeksにして、玉が取れたのでホルモンバランスを見るために2週間後に血液検査して濃度チェックすることにした。

2024/3/11(月) (手術日+56)

無事にオンスケジュールで5番入るようになったので、この日からフルタイムで復帰。フルタイムで仕事して、夜寝る前にダイレ。

2024/3/23(土) (手術日+68)

3/2に2A注射して、3/16に採血をして、血液検査の結果を聞く日。
手術前と比較してプロラクチンの数値が高くなっていたので、注射量を減らすことになった。このように玉抜きしたことで拮抗のバランスが崩れる可能性があるので、帰国してからの血液検査は受けた方が良いと思います。

現在

フルタイムで仕事して、ダイレは1日1回、5番を1時間。
1日1回で良いのか知らんけど、フルタイムで仕事してるのでそれしか時間が取れない。
実は3番から4、5番になる過程で1"以上深さを失ってしまっているので、現在それを取り戻しているところ。しばらくは今のペースを維持する予定。

普通の人ならここで事件起こしたりする(戸籍変更のこと)んだけど、私は何もしてないので存在しない。
そもそも社会にあまり多くのことを求めてなくて、私はただ自分で自分の折り合いをつけたかったから手術をした。それで今のところはそれで充分。
つまりただの自己満足。ジコマン。まんこだけにな!
どっとはらい。

(参考) タイの屋台事情について

  • 土日はオフィスが休みなので屋台が少ない(売れ行き悪いからそもそも屋台を出さないとこがある)。

  • 月曜日のお昼は大きな通り沿いに屋台を出したらダメなルールらしく、屋台が少ない。

  • お昼時から始めて夕方までに撤収するところと、午後から始めて夜遅くまで開いてるとこがある。

  • アパートメントの前の道路向かいはナイトマーケットとか美味しいカフェがあるけれど、車通り激しいしタイの人止まってくれないので危ないから行っちゃダメ、とのこと。実際事故った患者さんもいるらしい。

  • 屋台ごはんは麺類だとビニール袋で提供されることが多いけど、ごはん類だと容器付きなことが多い。洗い物めんどくさい時はごはん物にしたら良いかも?

  • カトラリーは基本付かない。付いてたらラッキー。ただ、アパートメントの朝ごはんにはカトラリーが付くので、使わなかったものをストックして他のごはんに使用していた。それと持参した箸。

夕暮れのナイトマーケット
近くて遠い病院前のナイトマーケット
ガモン病院周辺の地図
ガモン病院周辺マップ

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