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60代からのスタートアップのための 50代からのお金の話

昨日は秋の伊吹山を楽しんできました。
山頂のお店でソフトクリームを買うときのことです。
「よもぎソフト」か「薬草ソフト」か
どちらにしようか迷っていました。
横で同じように迷っていた女性が彼氏?の男性に
「食べたいのは、よもぎソフトやねん。
 でも薬草ソフトはここでしか食べられへんし。。。」
私の気持ちを代弁してくれていました(^^)

生活のなかでAかBかどちらにしようか
選択することのくり返しです。
選択するときの基準がその人の価値観なのでしょう。
これからもお金について選択するときの基準を
提案していきたいと思っています。

前回は、収入が少なくなったとき、
なくなってしまったときのための
社会保険制度を知っておくことが
大切と結びました。

今回からは「介護が必要となったとき」のお話です。

ライフプランのなかで介護の問題は
かなりの確率で自分に関係してきます。

50代となると友人との会話で“家族の介護”
が話題になることがあります。
家族というと、親のことが一番に思い浮かびますが、
年上の夫の将来のこともちらっと浮かんできます。

「介護っていくらくらいかかるもの?」
かなり漠然としていますがよく聞かれる質問です。

実際にかかる費用は
介護状態がどの程度なのか
在宅で介護するのか
施設に入所するのかによっても
大きくちがってきますが、
知っておくと今から備えられることが
たくさんあります。

会社で仕事をしながら家族の介護をする場合、
在宅で介護するにしても
施設に入所するにしても
仕事に影響がでてきます。

最近の身近にある例では

遠方に住んでいる親の施設の入所のため
1週間程度休暇を取得した後も
定期的に1回あたり3~4日の休暇を取得している人

田舎の実家では周りの人の目が厳しくて
親を施設に入れることができず
在宅介護のため転勤を申し出た人もいました。

これらは単身赴任をしていたり
親が遠方に住んでいる例ですが、
親が近くに住んでいても
介護のため会社を休まなければならない場面が
たくさんでてきます。

次回は、介護のため会社を休むことになった場合
についてお話します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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