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今からはじめる50代のライフプラン

働くスタイルを見直すための5つのステップ
1.過去を振り返る
2.現状を見つめる
3.意思を確認する
4.今後のライフプランを考える
5.ライフプラン実現のための行動プランをつくる

3.意思を確認する(Part7)

●自分が働いているイメージと
 自分の力を発揮できそうな業界や仕事はあるか
 
前々回では、今から15年後まで
 自分が働いているイメージを楽観的に書きだしました。

定年まで・・・自宅をオフィスにして副業している
     ⇒執筆、勉強会・セミナー・研修の企画から開催、
      講師をしている

3年後...京都のシェアオフィスで開業している
    ⇒ライフプラン・コーディネーター
     ライフプラン(生涯生活設計)の
     提案から実現までをコーディネートする
     ライフプラン・コーディネーターとして
     京都を起点に全国ネットで活躍している
 
5年後・・・京都の事務所で法人を設立
     5人くらいの仲間と働いている

10年後・・・事業承継してNPO法人を設立している

15年後・・・コミュニティビジネスで地域に貢献している


ここからは、現実的に・・・
自分の力を発揮できそうな業界や仕事があるのか
を書きだしていきます。

書き出す前に考えたい大切なことがあります。

それは、その業界や仕事で
「誰の笑顔を見たいのか」です。

このブログをはじめるときに思い浮かべたのは、
「5年から10年後にむかえる
 定年後の生活を考え始めて不安と焦りを
 感じているサラリーマン」の笑顔です。

これは自分自身でもあります。

笑顔にしたい人がどこにいるのか?
と考えると”業界”をイメージできます。

<業界>
・企業の人事や労働組合 など

どうすれば笑顔になってもらえるのか?
と考えると”仕事”をイメージできます。

どうしたら笑顔にすることができるのか?
と考えると、”仕事”がイメージできます。

<仕事>
・執筆:テキストの発刊
    書籍の出版  など    
 ⇒考えるきっかけをつくる

・勉強会・セミナーや研修の開催 など
 ⇒知識を伝えて自分や他の人と考える場をつくる

・提案書の作成、個別相談の実施 など
 ⇒実行をサポートする

自分のやりたい仕事で「誰の笑顔が見たいのか」を
思い浮かべることで
自分の力を発揮できそうな
業界や仕事が見つかるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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