60代からのスタートアップのための 50代からのお金の話

昨日、娘が在学している大学から郵便が届きました。
後期の授業料の納付書です💦
夫から「よろしく!」と納付書を手渡されて
娘から「お願いします!」と言われて
私が「了解!」と笑顔?で返すのが毎回の会話です。

あと4回納付したら終わり。
家計の年間支出は大幅に減ります。

子供の扶養の義務がなくなるとき
それは自分にとっては
働き方を見直すときと捉えています。

定年を前に早期退職をするのか
定年まで勤めるのか
定年後も継続雇用で勤め続けるのか
今も思案中です。

これまでずっと
夫の収入がなくなるというリスクに備えるための
保険が自分のお給料であって
会社を辞めることは保険がなくなることと思っていました。

生命保険等に加入するときは
万が一のときにいくらお金が必要なのかという
必要保障額を出します。

このときの計算式は
「必要保障額-(公的保障額+会社等からの保障額」です。

公的保障額とは、
社会保険制度(雇用保険、労災保険、健康保険、介護保険、年金)
から生活を保障するために支給されるお金です。
たとえば、ケガで障害の状態になったときに支給される
障害年金などがあります。

会社等からの保障額とは
会社の制度によりますが、亡くなったときに支給される
死亡弔慰金などがあります。

生命保険等に加入するときのことを思い出してみましょう。
公的保障額等を確認されたでしょうか?
考えずに「死亡保険金が何千万円」という高額な保険に
加入してそのままになっていないでしょうか。

保険の見直しに話が逸れてしまっていますが💦

ここでお伝えしたかったのは

60代からのスタートアップの準備として
「こうありたい生活をするためにはいくらお金が必要なのか」
を考えるためのはじめのステップとして

収入が少なくなったとき、なくなってしまったときのための
社会保険制度を知っておくことが大切だということです。


☆続きは次回に☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?