社畜だと！？

女性SR繁盛会　西野亜紀です。

先日、私の娘とその友人Sちゃんがこんなことを話していました↓

Sちゃん
「でも、○○（娘）はいつか自分で仕事したいんでしょ？」

娘
「独立したいよね。人に使われるの好きじゃないし」

Sちゃん
「わかる」

娘
「自分で決めて、自分でやりたい」

Sちゃん
「そうだよね。うちらはきっとそっちの方が向いてる。
だからそれまでは我慢して社畜でいよう」

・・・プツン

そんな音が、私の頭の中で確かに鳴った。

「あのさ！あんたらそんなこと言うけど、今、あんたらどれだけ会社に貢献できてるん！？あんたらが貰ってる給料と同じ額、今、あんたらに払ってくれるお客さんおるん！？

そもそもさ、日本は労働基準法という労働者にバチクソ優しい法律があって、最低賃金があって、労働者はめちゃくちゃ守られてるんやよ！

それに引き換え事業主さんは自分の家を借金のカタにして、売り上げが上がらなくても労働者に給料を払わなくちゃいけない。常に首括らなあかんかもしれん恐怖と生きていく辛さ、あんたらにはわからんやろ！

大体、社畜とか言う奴に限って大した価値も提供してないくせにそんなこと言うんやわ！

自分の責任で、自分で稼いで、誰かに給料払ってから社畜って言え！！」

ここまで捲し立ててから気がついた。
Sちゃんはうちの娘じゃなくヨソんちのお嬢さんでした。
#Sちゃんのお母様ごめんなさい

いやもちろん、世の中にはひどい会社もたくさんあるということはわかります。体や心が壊れるような場所からはさっさと離れることをお勧めしますが

独立すれば全てが解決する（楽しく働ける）

と簡単に考えている主にウチのバカ娘についつい説教したくなってしまった寒さ和らぐ小春日和の日曜日、でした。

まだ咲いてないけど桜の写真で誤魔化して終わります。