小6の頃の日記を見つけました
みなさんこんにちは、しろくまななみんです。
Twitter、Instagram、TikTok 、YouTube、なんでもかんでも「SNS、やりたい!」と思ってしまう性格のわたしです。noteの更新久しぶりですが許してくださいませ。
さて本日のタイトルは
【小6の頃の日記を見つけました】
というもの。
実家にて、見つけてしまったんですよね。
過去の、日記。
担任の先生に毎日渡してコメントもらうやつです。みなさんはどんなことを書いていたのか、覚えていますか?なおわたしは覚えていませんでした。
小6、12歳、それなりに物心がついているときです。
そんな12歳のななみんさんの面白い日記が見つかりましたので、本日はその日記を、当時の直筆の画像とともにご紹介しようと思います。
それでは早速、日記を見ていきましょう・・・。
直筆日記、大公開
本の出だしは・・・
「今日、のんびりとまんがをみてました。」
いいですね〜。ちなみにこの日は小6の3月、平日。
もうすぐ中学生になるという焦りを1ミリも感じさせません。
多分ここでいうまんがはちゃおのことです。ちゃおっこでした。みなさんはりぼん・なかよし・ちゃお、何派でしたか?
「私はいつも「ただ」見ているのではなく、研究しています。」
とのこと。
小6のまんがに対する意識、すごない?
ただ、のところにある上の点がいい味出してますよね。
そんでもって字が今と違いすぎる!!!!!!
YouTube等ではよく文字を書いているので知っている方も多いと思いますが、今の私の文字、結構丸文字なんです。小学生〜中学生はこの字体を彷徨っていました。いつから丸文字になったんだろう・・・。多分、高校生の時に森ガール系にハマったことがあり、その時に字体も森ガール意識し出したんだと思います。知りませんが。
「かく人がちがうと、線の強弱、コマの線の太さや細さがちがいます。」
いや〜まさにその通りだよ自分。よくそんなところも見ていたね。
すごいよ。我ながら観察力に乾杯です。
描く側の人を意識していてとても良いですね。
この頃から絵に対する気持ち、爆発していたんだね。
うんうん、いい感受性です。
「あるまんが家さんの絵はとてもかわいくて、うまくてすごい絵です。」
い〜〜〜や!!
語彙力が小1!!
(東京ホテイソンのテンションで)(知らない人は調べてください)
途中までは意識高い感じでよかったんですけどね。急に語彙力が小1です。もうすぐ中1なのに。どうしたのわたし。
「その人は小学館まんが賞少女部門で入選されています。『すごいな〜。私もこんな風になりたいな〜。』と思います。」
漫画家さんが誰かは教えてはくれないんですね。
これを当時読んでいた担任の先生も気になったでしょうに。
いや〜、でもこの頃はひっそり漫画家さんに憧れていたなあ、なんて今しみじみ思い返してしまいます。今は割とゆるっとした絵柄ですが、小学生の頃とかもう少女漫画のお目目キラッキラの絵を描くのが大好きで大好きで・・・。
文房具屋さんで漫画家セットという漫画家さんに必要な原稿用紙やGペン、墨などがまとまったやつを誕生日プレゼントで買ってもらったこともありましたね。懐かしい。ペンやトーン貼り、超楽しかった。
結局、ちゃおの雑誌の後ろの方にある作品応募みたいなのは勇気が出なくてやったことはありませんが、もし挑戦していたら何か成長できていたのかなあ、なんて。
さて、次でこの日記はおしまいです。
一体どんな〆が来るのでしょう。
「これからいろんな人生などがあるけど、私の仕事につきたいのは絵にかんすることがしたいです。イラストレーターなどです。あと10年後は大人です。さて、どんな人になっているんでしょうか?」
おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
絵に関する仕事したいって!!!!!!
イラストレーターなどですって!!!!!!
こんな人になってるよおおお!!!!!!
・・・はい。小6の自分、夢を担任の先生に披露しましたね。なんだか自分のことながら嬉しくなっちゃってます。過去の自分、好きなものを好きと言ってくれてありがとうね。今の自分、胸をはれるよ。今、イラストレーターやっているよ。
この日記を書いたのは小学6年生ですが、実はその後中学生になり、少し思春期に入って、世の中を冷静に見るようになると、一旦絵に関する仕事のことは諦めちゃうんですよね。なかなか難しいんじゃないかって。でも現在はイラストレーターとして活動しています。本当に色々な戦いがあっての今があります。また、その頃の葛藤などnoteに書けたらいいな〜。
先生ありがとう
それでは最後に、この日記の全貌をお見せいたします。
担任の先生からのコメント、涙が出そうになっちゃいました。
反抗期や思春期って、なかなか自分の夢を話すのに勇気がいりますよね。夢を否定されたり、反対されたらどうしようって、よく悩むことがありました。
この担任の先生のコメント、
「なれそうな気がする!」
って・・・!
めちゃくちゃ勇気や、やる気が出てくる一言。
今このコメントを見ても夢を受け入れられるって、めちゃくちゃ嬉しいことだなって感じます。
先生、わたし、イラストレーターになったよ!
もしかしたら担任の先生からしたら、あまり考えずに書いたコメントなのかもしれない。でも、当時の私はきっとこの言葉には結構救われていたんじゃないかな、なんて思いました。
以前、YouTubeにて「夢は声に出していきましょう!夢は大きく!言うだけタダです!」みたいなことを言ったのですが(うろ覚えですみません)、まさにそれ。些細なものでもいいので、夢は声に出して、どんどん自分を盛り上げていきたいなあと改めて思った次第です。
うお〜〜〜!!!
たくさんの人に知ってもらえてる、
絵を見た人の心がほっこりあたたかくなるような絵を描ける、
有名イラストレーターになるぞ〜〜〜〜!!!!
あと10年後は35歳です。さて、どんな人になっているんでしょうか。
おしまい。
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