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イノセント・デイズ

作者: 早見 和真
評価: ★★★★⭐︎

感想: 「やっと死ぬことができる」

どれだけ周りが助けようと思うも
その時に助けようとしなかった。
今更の行動は何も意味をなさない。

一度人生を踏み外してしまうと、誰かに縋らないと1人では生きていけない世の中
一度刑務所に入ってしまうと、また刑務所に入ってしまう確率が極端にあがってしまう

文の構成、登場人物の心情
どれをとっても感動の作品でした。

映画を見てみたいが、主人公の彼女の心情を現すのは難しいのかなと

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