親知らず抜歯ダイエット

親知らずを抜歯した。

すでに上の2本と下の1本は抜いているので最後の抜歯となりました。

正直なんでもっと早く抜かなかったんだという後悔しかないので、ここにたどり着いた方に声を大にして言いたい。

親知らず とにかく早く 抜いておけ

思わず俳句で言ってしまいました。

そもそも「親知らず」の語源はなんなのでしょうか?


なんだか悲しい由来ですね。しかも結局、抜かれてしまうという。

では正式名称はなんと言うのでしょうか?

上の親知らずが上顎第三大臼歯(じょうがくだいさんだいきゅうし)、下の親知らずが下顎第三大臼歯(かがくだいさんだいきゅうし)。勉強になります。

僕の場合、下の親知らずが典型的な斜め45度で生えている親知らずでした。以前より歯医者で「急ぐ必要はないがいずれ抜いた方が良い」とは言われ続けていました。

そして数年前、とあるタイミングで親知らずを抜こう!と決意し、恐る恐る初めての抜歯に挑みました。上の親知らずはまっすぐ生えていたのもあってか、サクッと終わり拍子抜け(抜歯だけに)。上の親知らず2本は順調に抜き終わりました。

問題は下の親知らずです。これがなかなかで、神経が通っていて最悪、痺れが残るかもみたいなことを言われました。かなりビビりつつ、その時の歯医者さんがとても信用できる方だったので腕を信じて抜歯を託しました。結果、これまたびっくりするくらい簡単に抜けました。いま考えるとあの歯医者さんは凄腕だったんだと思います。さすがに抜歯後は痛みがすごくてロキソニンをフリスクのごとく飲みまくりましたが。

そのままのペースでラスト1本、最後の下の親知らずを抜いてしまえば終われたのに、また近々でいいか、みたいな感じで抜かずに過ごしてしまいました。そして久しぶりに定期検診で歯医者を訪れたらその凄腕先生がいなくなっていました。しまった、あの時に抜いてもらえば良かった!と思っても後の祭りです。

引越しをしたこともあり、今までの歯医者はやめて近所で別の歯医者さんを探しました。そして良さげな歯医者を見つけてひとまず定期検診で通いました。とにかくめちゃくちゃ綺麗で清潔で個室で先生も優しいのでここで最後の抜歯をするぞ!と決めました。

そして現在、抜歯して2日目。6時間おきにロキソニンと抗生物質サワシリンを飲んで耐えています。ここでタイトルの親知らず抜歯ダイエットが始まります。

野菜生活(パイン&アセロラ美味しいです)を飲んで薬、SAVASミルクプロテインを飲んで薬、を朝昼晩と続けます。

抜歯した後のドライソケットが恐怖すぎて、お粥や蕎麦などの固形物は疎かゼリーとかも口にしません。液体のみで栄養を取り続けます。

親知らず抜歯ファスティングです。

2日間で約1kg痩せました!あと2kgぐらい減って欲しい(切実)

これから親知らずの抜歯を考えている方に伝えたいことは

1.安心できる良い歯医者を見つける!

2.抜歯する次の日はオフにする!

3.抜歯する前の1週間は好きなもの美味しいものを食べまくる!

です!

特に3番目はとても大事です。どうせ抜歯したあと痩せますので、大好物を腹一杯食べておきましょう。


僕はいますぐラーメン二郎が食べたいです。

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