ステロイド服用量の減少による便秘の解消と発疹

 多発性骨髄腫の治療も半年になろうとしている。DLd療法も第2ステージ第4サイクルの第4週が終わろうとしている。まだまだ先は長いのだが、今週抗がん剤のレブラミドは服用せず、ステロイドも2週間前の半分の量を服用している。

 ステロイドはデガドロンに変わった。相変わらず、ステロイドが切れそうになったら、発熱や頭痛が感じられる。ということは、ステロイドが発熱や頭痛を抑えているということだろう。抗がん剤を投与している限り、しかたないことなのだろう。

 抗がん剤を服用しない期間は、各サイクルの第4週になるが、服用していないと便秘が解消差されてくる。今日も一日に二度排便が相当量あった。痔による出血も少量あるが、便秘のひどい先週までに比べるとかなり低減されていると感じる。便秘はレブラミドによる副作用によるものと推断される。

 次に、ステロイドの量が少なくなると、どうも皮膚の状態が良くない。ステロイドの効果で、乾癬は見違えるようになくなっているものの、皮膚が乾燥肌になって少し赤い発疹が出てきそうな状態になっている。風呂に入るとよくわかるのだが、赤い斑点のようなものが皮膚に出ている。これは、ステロイドの効果が弱まって、抗がん剤の副作用が前に出てきたものだろうか。

 記憶力などは程度の測りようがないが、以前から発熱や頭痛は確かにステロイドが切れてくると出ているようだ。でいるだけ飲みたくない薬ではある。現在、2日に1回2mgのペースで飲んでいるステロイドだが、服用間隔を徐々に伸ばしていくのだろうか?明日は、抗がん剤の点滴日、主治医に確認してみよう。

貴重なあなたの時間を、私のつたない記事を読んでいただく時間に費やしていただきありがとうございます。これからも、地道に書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。