農作業で蜂にさされちまったよぉ～

　梅雨の合間の晴れ間は、農作業をしていないとすぐに草が伸びてしまう。昨日は早く起きて、田舎に車を飛ばし、草刈りをすることに。気温は２７度くらいにはなる予報。５００ｍｌのペットボトルを４本準備し、水分補給を怠らないように気を使った。

　草刈りも終盤にさしかかり、桃の木にカズラでが巻き付いているのを少しはがしていこうと、草刈り機を叢に入れたとたんに蜂が湧いてきた。蜂は黒いものに攻撃する習性があるので、白い服と白い帽子で防御していたのだが、手袋にチクリと針が刺さった感覚。一目散に逃げたが、右手中指をやられていた。

　手袋はビニールに覆われている部分と布の部分があり、どうやら布の部分に蜂の針が入ったようだ。どうしようかと考えたが、日曜日だ。当番医しか開いていない。とりあえず、もっとも近いクリニックに駆け込んだ。両親の最期の介護をお願いしたところで、５百ｍ先。しかし、やっぱり先生はおらず、ステロイドの軟膏を塗って応急措置をしてくれた。

　日曜当番医を教えてもらい、車で出向いた。初めてうかがう医院で老練な院長が見てくれたが、いただいたのはステロイド軟膏と抗アレルギー剤。健康保険証を持っていないため、ものの５分の診療で約７千円を支払うことに。このときには、もう２０分以上たっていたかもしれない。しかし、しばらく、患部を冷やしていたこともあって、それほど腫れることもなかった。

　蜂はおそらく足長蜂。スズメ蜂であれば、かなりショックがあり、手遅れになれば命にもかかわるところ。これから、蚊や蜂に更に気をつけていかなければ。今日は検診日。農作業の疲れと、蜂にさされたことで、検査値の悪化が心配だ。