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血液がん(多発性骨髄腫)と向き合って

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還暦の誕生日に血液がんで入院、2カ月半で退院したものの抗がん剤治療は約1年続きました。退院後、2カ月半たってはじめたnote。1年以上続いたのは「がん」と向き合ってきたから。血液…
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#がん治療

仕事に復帰して1年、復調に感謝

 昨年6月に入院、約3か月の入退院と自宅療養を経て、昨年9月18日に職場復帰してから早い…

ようやくワクチン接種1回目

 ようやく1回目の新型コロナワクチンの接種を終えた。がん治療で抗体ができない可能性がある…

がん治療開始から1年、皆さんに感謝

 還暦の誕生日に入院して1年が経つ。立って歩くこともできず、貧血のため、赤血球の輸血もし…

「テレナーシング」という新たな動き

 新型コロナ禍の看護の世界にも「テレナーシング(遠隔看護)」の動きが出てくているそうだ。…

ステロイド薬の怖さは?できるだけ少なくしたいけれど・・・

 多発性骨髄腫の抗がん剤服用に伴って、ステロイド剤が処方され、既に9か月も服用している。…

ストレスはSTRESSで解消!~コロナ禍で睡眠が重要に

 『いい言葉は、いい人生をつくる』(成美文庫・斎藤茂太著)の中で、斎藤氏は「ストレスはS…

副作用の便秘で治らない痔症状に・・・

 6月の入院時から痔がいぼ状に腫れていた。さっそく、薬を出してもらって改善をはかろうとした。もともと薬嫌いでものぐざな私が、きちんと薬を使うはずもなく、気が向いたときに薬を塗っていた。そもそも、トイレに行くときに薬をもっていかなくてはならないし、忘れてしまう。薬も粘着力が弱く、下着に付着してしまうし、毎度手をしっかり洗って薬を落とさなければならない。  そんなこんなで、そこまで困らないものだから、徐々に悪化してしまった。抗がん剤などの副作用で便秘がひどくなり、3日や4日出な

コロナ禍の病院はまるで面会謝絶~辛い入院生活

 私が、入院したのは6月18日。新型コロナ感染症の第1波がおさまりかけた頃でしたが、まだ…

治療と仕事の両立、職場に感謝

 仕事に復帰して2か月が経過した。当初は、歩くのさえきつかったが、今では昼休みの2kmの…