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血液がん(多発性骨髄腫)と向き合って

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還暦の誕生日に血液がんで入院、2カ月半で退院したものの抗がん剤治療は約1年続きました。退院後、2カ月半たってはじめたnote。1年以上続いたのは「がん」と向き合ってきたから。血液…
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#抗がん剤治療

8日で限度額適用認定証までできたぁ!

 高額な療養費を支払っている者にとって、保険者の切り替えによる手続は面倒であり、かつ、時…

味覚障害対策のサプリメント「亜鉛」を試そう

 多発性骨髄腫の治療を始めてからの、生活上の最大の悩みは副作用の味覚障害だ。ものぐさな私…

体温計と血圧計。本当に精確なの?

 がん治療で入院してから、一番お世話になっているのは、体温計かもしれない。一日に何度も体…

フリーライトチェーンK/λ比が改善

 本当のところ、どんな意味があるのか素人にはよくわかっていないのだが、「K/λ比」が大幅に…

多発性骨髄腫の余命は何年?

 主要な癌の余命は、かなり詳細に調査報告がされているようだが、血液のがん、とりわけ多発性…

目下、残念なのは味覚障害

 おなかすくし、食欲はまあまああるのだが、目下、最も残念なのは味覚障害。味覚障害といえば…

便秘のコントロールに悩む日々

 副作用の便秘には、入院当初から悩まされている。痔の傾向があり、便秘になると固い便が肛門の周辺の痔を刺激し出血する。今朝も、3日ぶりに超大量の排便があった。排便は良かったものの、痔を刺激しこれまでで一番の出血量ふだった。貧血の副作用もあり、ちと心配になってくる。  コントロールは、薬に頼るしかない。主にマグミットを飲み、便を柔らかくしている。今朝の便もかなり柔らかいものだった。しかし、最初のお出ましの便は少し堅いものになっているため、肛門の周辺の痔を相当程度、刺激したものと