フリーライトチェーンK/λ比が改善

 本当のところ、どんな意味があるのか素人にはよくわかっていないのだが、「K/λ比」が大幅に改善していることが今日の診察で分かった。2週間前の血液検査の結果でのこと。月入院時の「遊離K型 子」の値が1,770あったのだが、11月には10.9にまで減少。「遊離λ型 子」は入院時から基準値内の5.8だったが、8.2で基準値内を維持している。このため、「K/λ比」は305.76の高値だったのが、1.33まで低下。いずれも基準値内になった。

 一喜一憂してきた血液検査の値だが、一番重要と主治医が指摘する値が基準値にまで低下したのは嬉しい。5か月の間、治療に向き合ってきた結果が順調に推移していることに結びついているとのこと。ここは、素直に喜ぼう。

 でもでも、貧血関係の値は副作用もあってかなかなk改善しないままで推移している。血圧も徐々に高くなってきて時折160にまでなることがある。クレアチニンも基準値よりも高値で推移しているし、アルブミンも基準値からはるかに低値である。ヘモグロビンA1cも高値だ。栄養不足かと思い、頑張って食事を摂り、5kg落ちた体重も元にほぼ戻ったとというのに・・・。手足のしびれも最近気になる。何といっても味覚障害は、食事の楽しみを奪っている。

 まあ、嘆いても値は変わらない。なかなか自分ではコントロールできないことが多いことをこれまでの治療で思い知らされている。神仏に祈るしか手立てはない。できることをやって少しでも改善することを祈るばかり。あとは任せよう。あんまり、無理をすると心身にかえって悪い気もする。ケ・セラ・セラ。

 明日もいい日でありますように。

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