お金の才能
情報に踊らされている
私たちの行動は情報に支配されている。
情報をしっかり洞察すると人々のウラをかいてより有利な状況に自分を置くことができる
世の中の情報はすべて偏っている
金星の表面はクレーターだらけとわかりますが、ほとんどの人は実際に見ていません。メディアからの情報をそのまま受け売りにしているに過ぎません。つまりメディアが世論を作り、メディアが私たちの世界観を作っています。
つまり情報とは、発信者に意図があるため、必ずしも正確ではないということです。
多様な視点を身につける
一つのメディアに頼るのは危険!
同じ公示地価でも正反対の論調がある。
各新聞の一面や社説を読み比べると、多様な視点から物事を見る訓練になります。正反対でもどちらも事実です。
また、日本がどのように見られているかを海外ニュースを見て知ることも大切です。
投資と投機のちがい
投資
自己の財産を投下して自己または相手の努力によって価値を高め、その対価として利益を得ること
投機
自己の財産を投下して、認識の違いによって生じる価格の差、もしくは価格の変動に乗じて利益を得ること。
自分でコントロールできる要素が多いものが投資、コントロールできない要素が少ないのが投機
本質的価値は何かを見極める
値段と価値は異なるものであることに気づくこと
休むの意味
一息つくなどの意味もありますが、次のチャンスを虎視眈々と狙うという意味であり、高等戦術なのです。なぜ高等戦術かというと、多くの人は待てないからです。
企業の価値を買う
株を買う場合、企業が将来性を生み出すであろうキャッシュフローに価値を見出すこと。株を買うのではなく企業を買う。
①何を売って稼いでいるのか?
ビジネスモデルを理解すること
②なぜ他企業と比べて強いのか?
強さの根源がわかること
③これからも強さを発揮できる理由はあるのか
環境変化に対応できそうか
④株価が上がるストーリーを描けるか
株価と価値の差が修正されるシナリオが見えるか
お金の使い方
まんべんなくケチるとセコイ場面だけが記憶に残ります。結局、同じお金を使っても死に金になるのです。
成功者のお金の使い方は、使うべき時はドバっと!無駄なものにはびた一文払わない。
経験こそ最大の投資
人間の幅を広げるものは3つ。
①人と会うこと。
②本を読むこと。
③旅をすること。
経験は同じことをやっても、感じることは一人ひとりみんな違う
個性の出し方
奇抜な格好をするのが個性ではない。同じ環境の中で、いかにキラリと光を見せられるかが個性なのだ。
働くことが人生を豊かにする
遊びはしょせん遊び。趣味や娯楽は、人生の柱にはなりえない。
日々の仕事があってこそ週末が充実するのだ。普段が忙しいからこそ趣味や娯楽を心から楽しむことができる。人と関わり感謝される活動をしないことは、疎外感と物足りなさを生む。
私たちは、働くことを通じて社会と接点を持ち、社会に必要とされていることを感じ、人生の充足感を覚えるのだ。
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