24.03.31 忙しなく進む3月

3月の振り返りでもしようということで、
残り数時間で3月が終わる今になってこの文章を書き始めた。

とはいっても今月はめちゃくちゃに大きい出来事があったわけではないのと、仕事が忙しなさを極めていて何も覚えていないのが正直なところ。
下旬に差し掛かってからはもう精神的にも体力的にも参ってしまっていて、今になっても疲労が取れていないままだ。

とりあえず写真が残っているものを書いていこうと思う。

3月上旬
イケダサトル個展『天国のことは誰も知らない』

撮影OKの部分

俺が好きな写真家のイケダサトルさんが新宿で個展を開いていたので、展示期間ギリギリで観に行った。
稚拙な感想しか出てこないのが惜しいが、一つ言えるのはイケダさんの写真ひとつひとつに目が釘付けになり、あまりの穏やかさや優しさを内包する写真ばかりで涙が出そうになった。
やっぱりSNS上で見るだけでなく、プリントされた現物を見る価値があるなと思ったし、行ってよかったと心から思った。(余韻に浸る余裕もなくその足で仕事に向かったが。)

3月中旬
数年振りに大宮で遊んだ。

タコライス

amazarashiファンのフォロワーとalternative lounge(顔面偏差値が馬鹿高い爆イケメンと爆美女ばかりが働くカフェ)で昼飯を食べ、その後カラオケへ。大宮はなかなか来る回数も多くはなく、数年前に来た時と違って個人的に来やすくなったし、また1人でも遊びにこようかと思った。

3月下旬
新宿御苑でピクニック

花見するには早かったので、日向ぼっこしていた。

桜咲いてたら良いな〜と思いながら行ったのだが、全然咲いてなくて笑ってしまった。その割に人がふざけてる?ってくらいいて、俺たちみたいなのが沢山いるんだろうなぁと思っていた。ちょっと坂になっているところでレジャーシートを敷いて寝そべっていたのだけど、あまりのぽかぽか具合に30分くらい本気で寝てしまった。春、というか初夏に近い気温だったが、ようやく冬が明けて少し嬉しい気持ちになった。

Mr.Tokyo BURGER'S cafeのハンバーガー

他に行ったところといえば、前から気になっていた十割蕎麦のお店や新宿にある珈琲貴族エジンバラ、自宅近くにあるうどん屋や職場近くの街中華などなど。大体珈琲飲んでるか飯食ってるかのどっちかしかしてないな......。

今月読んだ本

  • 日没 / 桐野夏生
    小説家を更生する現代ディストピア小説。
    ここに書かれているようなことが今実際に起こりつつあるんだろうなと思いながら読んでいた。救いがない。

  • 善悪の彼岸 / ニーチェ
    初の哲学書。頭がついていかず正直理解できていない部分が多い。また時期を改めて読み直したい。『思い上がった善意は悪意になり得る。』

  • 読みたいことを、書けばいい。 / 田中泰延
    ライターやブロガー向けの面白本。俺が今後noteを書く上で参考にならないかと思って読んだのだけど、現時点ではあまり参考にならなさそうである。残念。

こんな感じで珍しく今月は本も読んでいた。
これまでそんなに本を読んでこなかったし、もう少しゆっくりめのペースで1ヶ月1冊ペースで読めると良いのかもしれない。

4月はあまり予定がないが、またまとめられることがあれば書こうと思う。ということで今回は〆。

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