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今日のス ステキなお客様の態度

お客様は神様と
言ったのは
三波春夫さんだと
思い込んでいました。

先日、三波春夫さんの
ステージ映像の中で

ステージに立つ時
自分の内面を浄らかにして
まっさらに、整えると
お客様の顔が神様に見えてくるので
あります。

そのような趣旨でした。

自分自身の心持ちを
表す意味での
〔お客様は神様〕でした。

サービス業や接客業の人に
態度悪く、他人を使い捨てのように
接する人が増えた理由のひとつに

お客様は神様という言葉が
客の態度の免罪符になったのかも
しれません。

悪い態度の神様はありえません。

ダブルワークでしている
片方の仕事は
交渉が
多いので

〔自分はお客様だから神様だ〕と
いう態度の方には、決して下手に出ては
いけないのだと学びました。

態度が悪ければ
交渉を打ち切るように
早く決断して
舵をきります。

幸いに上司の許可をとれたので
出来ていることですが
業種に関わらず
態度の悪いお客様といっても

普段はマナーのいい人でも

人目がない
人に知られない状況では
〔自分はお客様だから神様だ〕が
発動しやすいです。

先日
電話でアポイントを
とられるお客様がいて
マナーが良すぎて
電話口で、言葉がスラスラ
でなくなっていました。
感じ悪い人への対応の方に
慣れてしまい。。
きちんとしたマナーの方に
どう話したらいいか
考えたら、言葉がモタモタと。

実際にお会いしてみると
態度は一貫している
自然体の26歳の青年。

電話でモタモタと言葉が
スムーズに出なかった理由を話して
お詫びしながら、なんで丁寧な言葉と態度が
一貫して通せているのか
聞いてみました。

「社会人になってから、相手によって
態度を変える人を、山ほど見てきて
絶対、そういうヤツにならないって
決めたので。」

決めたので、、という言葉を
きいたら
さらに、グッとハンサムにみえました。

決めたという言葉を発する時に
顔の陰影が深くみえるのは
なぜなんだろう。

こういう態度は嫌だなと
思える土台の基礎は
いつごろ生まれるものなんだろう。

わたしは、幼稚園ぐらいの頃の
母の態度が、相手によって態度を変えるのが
嫌だなと思った原風景ですかね。。

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