【稲】私はわたし〜成長した自分〜

初めまして、鍼灸師の稲用 真由子（イナモチ マユコ）です。
2019年1月から始まったSQ-SALON1-3「強み発見部屋」に所属しています。

SQ-SALONに入って、自分と向き合い、過去を整理して、今後を見据えて考えていける事に自分自身成長したな〜と感じたので成長するまでを記録として書きます。

最初に言っておきます....私は基本的に文章能力が小学生なみです。
心して読んでください....
では！いってみよーう笑

二人の先生との出会い

出会いって本当に偶然で必然的だなと思います。
偶然って本当はなくて、どんな出会いも自分の人生にはなくてはならないものだと、この二人の先生に出会って確信しました。

・新屋翼先生（こもの鍼灸院の院長先生）と出会ったのは去年の手羽先サミット....本当に手羽先とビールを飲みながら「あっ！美容鍼受けよう！」そんなノリで行ったのが初めましての出会い....
手羽先サミットという飲食の場所に「鍼灸」を入れてきたしんや先生の考えにとても興味を持ったのを覚えています「絶対やばいやろこの人、でも面白い」と.....

・山川義人先生と出会ったのは2018年12月にあった東海若手鍼灸師会。
当時、私が鍼灸学校の補助をしていたクラスの生徒（たっちゃん）が紹介してくれたのが初めましての出会い
髭もじゃの先生を目のまえに...「仙人がいる......」と一歩後ずさりしたのを覚えています。

この二人の先生に会わなければ今の自分は絶対ない存在で、今も自分から逃げまくって、ダメダメな人間になっていたんだろうなと思います。今もなお成長しなさいと課題を与えてくれて、そして見守ってくれている（多分）私にとっては本当に感謝しきれない程の存在です。

次に書く過去の自分との向き合いも先生達に言われなかったら、絶対に向き合わなかったと思います。

過去の自分との向き合い

みなさんは過去の自分の事を好きですか？過去の自分を許して認めれますか？

私はどちらかというと大嫌いで常に過去の自分を否定をしてきました。
自分の生い立ちや家柄、いろんな事から逃げてきました。
今思えば自分を否定する環境を自分で作っていたなと思います。

完璧でなければならない
結果を出さなければ認めてもらえない
価値すらない

と思って行動していたからか、進まなきゃ！と前ばかり見ていて周りからは向上心の塊で「なんでもできる人、強い女性」とみられる事が多かったです（過信か？）

実際は全然違うのに
その周りからの目線のギャップすら自分の否定材料になり、一人で抱え込んでる事が多く辛い思いしていても「助けて、辛い」と言えなかった。

自分で自分を追い込むドM、ドS!!!!!!気質、エゴの塊、基本的に自分よがりなヒロインを演じている（一人で劇場している）というのが本当の私!!ほんとダサいの!!!!!
できる人間でもない!!人の前に立てる、憧れられる、尊敬される人間ではない!!!!本当にダサいの〜〜〜

さらに、SQ-SALONでのワークで次々に自分の事を発見していく事で後ろを振り返る事をせざるおえない状況になって、逃げてきたことを振り返って、認識して理解しないとなにも始まらないということを気付かされました。

逃げるのやめよう
過去の自分を許してあげよう
振り返ってみよう

と今まで逃げてきた事がらを整理しようと、向き合い、行動に示したこの数ヶ月。
苦しかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今でも苦しい〜〜〜〜
泣いちゃう、叫んじゃう！泥酔しちゃう笑

正直、ちゃんと向き合う事はできたのか？と言われると答えがないからわからないけど、7か月前の自分よりも確実に進んでいて確実に自分を理解することができていると思う。これは今後もずっとやっていかないといけない事（自分が生きている限り）であるという事はわかりました。

過去を大切にし、自分を受け入れるということがどんなに大事かとっても勉強になりました。

それを支えてくれていた大切な仲間いや！私の大切な人達の事を次に書こう！

メンバーを信じるという事、私の大切な人達

人を信じるって簡単にはできませんよね私は基本的には信じれない、その人を疑いから見ます（ただの人見知り説がありますが...)

SALONメンバーにも最初はバリアを張りまくってました、近づくんじゃないオーラを出しまくっていたと思います。

毎週火曜日のSQ-SALONミーティングで緊張しまくりながらのワーク課題提出。
１週間毎に出されるワークにヒーヒー言いながらみんなであーでもない、こーでもないと意見を言い、時には厳しく言ってみたり、時には爆笑して全然作業進めれんかったりと、苦楽を共にして各自の強みを話し合った時間を過ごしてみて、今まで過ごしたことのない充実感を経験することができました。
こんな事って多分社会人になったら絶対に経験できない！若いメンバーにとっては本当に価値のある時間ではないのだろうか！と私が動きたくなってしまう事が多くなっていました。

もっとこの子にはこんな言葉が必要じゃないのか？とか
こんな事教えてあげた方が良いのではないのか？とか日々考える事が多くなり、日々成長していくメンバーを見て嬉しさやもっと応援してあげたい！という気持ちで溢れかえっていました！

おかげでみんなには「お母さん、お姉さん」という存在になっていました！それはそれで嬉しいですが！
ちょっと複雑w産んだ覚えはねぇ！身内だった覚えはねぇ！（ヤンキーイナモチ）

いつしか素の自分を出せるようになってきて、居心地の良さを感じ、この子たちの為なら頑張れる！そんな思いまで抱くように....

これが人を信じるという事か.....

人の何を信じていいのか分からなかったけど
信じるって、支え、支え合い、悪いところも、良いところも全部受け止め合うことなのだとメンバーに教えてもらいました。

私にとってしんや先生、ハルさん、ゆーや、だいち、みずしー、コンちゃん、あすか、あっちゃんは大切な存在です。
苦しい時は夜中までメールで付き合ってくれて、不定期ミーティングを開催した時には必ず笑って終わるようにしてくれて、寄り添い、見守ってくれるメンバーに感謝と尊敬を込めて「ありがとう」を伝えたいです。

さて！結構暗いんじゃない？？？？？このブログっ！！！
次はこれからを書こうかな〜〜

私はわたし

自分の過去を振り返って、サロンに入って、いろいろとひと段落したけれども....これから何しよう....と抜け殻に等しい感じなイナモチです。

今後どうしたいのか

鍼灸師として何を残したいのか？
女性として、鍼灸師としてどこまでいけるのかに挑戦してみたい
ものすごく漠然としすぎていてどう動いていいか分からないので....
ここは！しんや先生と山川先生に相談だ！！！

でも思うことは
他の誰もしてない、自分にしかできない事をやってみたい
どこまでいっても、どんな事やっていても、

私はわたし

他の誰でもないから、自分を信じてやっていこう!!と強く思います。
こんな事を30歳になってから改めて確信させられて
成長したね!!モッチ!!!これからも頑張ろうね!!と自分にエールを送りながら頑張ります!

最後に

たくさんの気づきと成長機会をあたえてくれるSQ-SALON

そこから思うこと
鍼灸業界に限らず、周り（世間）は急スピードで発展をし続けます。

どんな鍼灸師になりたい？
どんな人になりたい？
どんな人生にしたい？

鍼灸師ってだけじゃなくて、自分という存在がどういう影響を与えていきたいのか？
誰しもが少なからず、ちょっとは考えることなのではないでしょうか？

こんな人になりたい！人生の目的はこれ！とかをすぐ探せる人って本当に少ないと思います。探そうとしたけど諦めてしまう人もいます。

そんな時に仲間やメンターの存在がいるという事がどんなに大きなことか、私はSQ-SALONで知りました。

人は一人ではやっていけない、支え合って発展していくからこそより良いものが生まれると感じています。（金八先生じゃんかっ!!!)

教えてくれた山川先生に感謝しています。（数日前まで、SQ-SALONやめようとしていた自分）
自分で判断して決めて、進ませてもらえるこの環境に感謝しています。私はSQ-SALONに入ってよかった、そして今後もチャレンジしていこうと思っています。

人生は死ぬまで続きます。
可能な限り楽しいチャレンジにあふれた人生を謳歌したいものですね。
by山川義人

最後まで読んでくださってありがとうございました！

【書いたひと】
稲用真由子（イナモチマユコ）
宮崎県生まれ、O型
趣味：身体を動かす事

鍼灸とは学生時代に部活で故障していた時期に出会いました。鍼の即効性や体が楽になる事に感動を受け鍼灸学校へ進学しました。
臨床のポイントを女性に置き「女性が元気になれば家族も社会も元気になる」と考え男性にも、子供にも、社会にも遠回しではありますが貢献したいと考えております。
鍼灸治療が日常になる事、日本の鍼灸を世界に広める事を目標に日々、精進していきます。

■MOCHI鍼灸院
https://mochi-shinkyu.com/