トーナメント表作成ツール terus.jpについて

どうも!暇さえあれば大会に出ている大会大好きめそ007です。

大会において必要不可欠なトーナメント表、作成ツールやサイト等で比較的簡単に作成できるようになりましたね。

今回はいくつかあるツールの中でシャドウバースの大会でよく使われているterus.jpの使い方説明していきたいと思います。

terus.jp( https://terus.jp/knockoutdraw/ )

1.トーナメント表の作成から大会終了まで

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新バージョンを使う→新しいトーナメント表を作る→管理用パスワードを設定し入力→トーナメント表作成画面に移動。

参加者の所に名前を打ち込んだら完成!シード勝手にやってくれるので🙆

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トーナメント表を公開したい場合は保存→公開用URL、管理用URL、埋め込み用HTML、ダウンロードから用途に応じて選択。

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対戦結果は対戦中の枝をタップして出たタブに結果を打ち込み入力したらを押して完了。修正も簡単に出来ます。

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ここまでが一大会での流れになるかと思います。

2.応用機能

このツールでは決勝トーナメント用のマッチング(予選順で入力にチェック)や特殊なトーナメント表(参加者に半角ハイフンを使用&シード用~をチェック)、3位決定戦などもできたりします。

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3.欠点

簡単にトーナメント表を作成できるありがたいツールなのですが…唯一の欠点があります。それは参加者の登録順をシャッフル出来ないことです。

terus.jpでは参加者の登録順でトーナメントのマッチングが作成されるため、よくも悪くもマッチング操作ができてしまいます。また、シードが発生する際には最初に登録した人から付与され、2.3番目の人は一試合増えることが多くなります。

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一般参加の大会で登録順で差ができている可能性があるって不公平だと思いませんか?

しかし、シードは2.4.8.16.32.64.128.256等の決まった人数以外では発生してしまい、そちらを無くすことは難しいです。

ではどうすればいいか?無い機能は外部から拝借しましょう。外部の並べ替えツールを用いて登録名簿をシャッフルする事で登録順の優劣がなくなります。コピー&ペーストで出来る作業なので1分程度で苦にもなりません。

参加者からの不平不満の種が減らせるので大会でこのツールを使用している方はぜひ取り入れてみて下さい。

4.後書き

大会にてモヤモヤした勢いでエントリー作成してしまいました。参加者がトーナメント表を作った場合シャッフル使用していないと欠点が悪目立ちしますね…たとえ不馴れな大会主催者さんだったとしても参加者が舵を取ってしまったら主催者参加者共にwin-winな大会にはならないので極力助言に留めるべきなのかなと感じました。

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