マーケティングとデザインの関係性
最近は毎日体重計に乗ってます、奥田です。
この写真は
チャパティ用トングって名前と
めちゃ安い!の表記が良くて
撮った写真ですね。
さて、今日は何の話をしようかと思って考えてたんですけど
デザイナーではない私がデザインの話をしたいと思います。
私はよくお客さんの資料を直したり、作ったり。
キャッチコピーを考えたり。
提案書を作ったり。
マーケティングは常にコンテンツを作らないといけない仕事なので
せっせと作っています。
もちろんライティングもですが。
それで、かなり前の話になりますが
奥田資料を全社的に使いたいという依頼が来まして。
私と関係のある人だけが使うように作った資料が
部長に見られ、営業の人に渡り、執行役員に渡り、最後社長まで見たらしく。
うちのコンセプトとブランディングにすごく合っている!
こういうデザインをうちの資料の標準化しよう!
ということで、型化されたこともありました。
もちろん、コンセプトとブランディングにめちゃくちゃ合わせて作ったので当たり前と言えば当たり前なんですが…
今でも使っているんでしょうか…笑
とまあ、こういう状況だけじゃなくて
営業資料とか、ダウンロード用の資料を作っていると
綺麗に作るコツはありますか?
とよく聞かれます。
いつも言っているのが結論は真似です。
とにかく真似。
自分の色を消して、完全に真似ること。
もちろん、ちゃんとしたことを言えば
デザインには法則があります。
使う色は3色で7:2:1にして〜
フォントのサイズは〜
スライドだとこういう枠で囲って〜…
とか色々あると思うんですけど
営業マンの方にそれを伝えたところで、すぐ実践はできないですし、慣れるのにもすごくかかります。
明日必要な資料作成のためにいちいちデザイナーに頼んでる余裕はありません。
そこでどうするか?という話をすると
真似です。
良いデザインを完璧に真似ることです。
寸分の狂いもなく真似る。
自分の色を絶対入れない。
何回も同じこと言います。
こんだけ言っても、少し文字のサイズを〜
とかこの図形の位置を〜とかって
変える人がいます。
まじで変えないでください。
バランスなんです。
デザインというのはとても絶妙なバランスになっており、慣れてくればいくらでも変更しても良いのですが、慣れるまではいじらない事が最大のコツです。
ここまで読んだ方は真似する事の重要性がわかったと思うので
おすすめの資料を紹介します。
スペースマーケットの決算説明資料
https://spacemarket.co.jp/ir/presentations/
メルカリの決算説明資料
https://about.mercari.com/ir/
この二つは個人的には最高のデザインだと思いますね。
使いやすいですし、何より見やすい
真似もしやすい。
あとはみなさん大好きcanva!
canvaの指示に従って作るだけで綺麗なプレゼンができるという…
ここができたら次の段階になるのですが
これ以上になってくるとデザイナーの仕事になってくるので、
私がやっているのはただそのくらいで。
たったそのくらいで皆さんから褒められる資料を作れるようになります。
あとは良いデザインを見つけてくる事ですが
これはもう意識的に探すか
良いデザインがあったら写真撮るとか何かしらに残すか、奥田に聞いてください笑
私は決算資料を見るのがとても好きなので
会社の色が出まくってるやつとか笑
よく見てますし
良いデザインがあったらよくフォルダとかに確保してます。
まあ、今日はこの辺で。
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