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書類選考通過率をあげるための職務経歴書の3つのポイント!

\たった2分で調整可能!/

今回は書類選考を通過するための職務経歴書のポイントをお伝えします。
お仕事と転職活動を両立しながら進めていく方や、なかなか書類選考が通過しない方へ、ヒントになれば幸いです。

前提として

職務経歴書はあなたのことを全く知らない人事担当者(もしくはアウトソーシングの採用担当)が読みます。サクッと読めて、「ポジションに合いそうだから、会って話を聞いてみようかな」と思ってもらったら書類選考通過です。
そのため、長すぎても短すぎても、ラブレターのように情熱的な文章もNGです。

ポイント1 端的に

これまでの主な業務内容、工夫したこととその結果が伝わるように、事実を端的に書くことを意識しましょう。
まずは業務として行なってきたことを箇条書きにして、その後に肉付けしていきましょう。根拠となるようなエピソードを書くときは「STARの法則」で整理してから書くのがおすすめです。
<STARの法則>
Situation(状況):スキルが発揮できた状況や課題に関係する背景
Task(課題)  :自分の役割や責任
Action(行動) :課題に対してどう考え、自分は行動したのか
Result(結果) :行動に対してどんな結果になったのか?

ポイント2 具体的(定量的)な数字を入れる

業務の棚卸しと合わせて、自分のこれまでの業務で使える数字を探して記載してみてください。この数字を入れることで、採用担当が客観的に判断しやすくなるため、具体的な数字を入れていきましょう。
<職種別の数字一例>
営業職:売上げ目標と実績、目標達成率、新規顧客の獲得数 など
事務職:問合せ対応(電話●件、メール●件)、XXの処理●件/1日 など
エンジニア:API ●件、バッチ●件作成 など
※エンジニアの方はスキル一覧も作りましょう!

ポイント3 10分寝かせて最終チェック!

職務経歴書が書き終わったら、10分寝かせます。書き終えた直後に見直しをすると、書いた文章の記憶が残っているので誤字脱字や文脈が多少変でもスラスラ読めてしまいます。それでは最終チェックにならないので、一度文章から離れて、頭がクリアな状態になってから始めましょう。
<最終チェックのポイント>
・誤字脱字
・体裁(フォントのサイズ、文章の量、改ページをうまく使えているか)
・「てにをは」がしっかり使えているか
・アピールしたいポイントと根拠がリンクしているか
修正箇所の直しと最終チェックをしてOKなら、完成です!


職務経歴書や転職軸の準備は大変ですが、ご自分の経験や強み、この先のキャリアをどうしていきたいのか、ご自身と向き合えるチャンスです。とことん向き合って1つ1つキャリアを積んでいってくださいね。

もし、考えが凝り固まってしまった!自分がどこへ向かえばいいのか迷っている!という方は、おせっかいエージェントSpryにご相談いただければ幸いです。


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<当社の特徴>
当社は転職のみならず、現職でのキャリア相談も可能でございます。
また、ご支援させていただいた方からのご紹介が大半となっており、非常に満足度の高いお声をいただいております。

<想定スケジュール>
キャリアパスが決まっている場合:最短2週間
キャリアパスが決まっていない場合:ご相談の上、決定