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あなたはどんな世界を望みますか?

私は、サッカーで地域に幸せな繋がりを作りたい。

地域のサッカーはどうでしょう。

小さい頃からサッカーをはじめている子がたくさんいます。

その子たちは、クラブやスクールに入ると先生に習ってサッカーをはじめて、小、中、高校、大学とサッカーをし、社会人でもサッカーされている方もいます。

学生のうちは監督、先生、コーチに教えられ、社会人で指導者のいないチームに初めて入って仲間と戦術を考え、プレイする楽しさをはじめてしる人もいるとおもいます。

サッカーは習うものなのか?

日本には、道があります。

守破離という鍛錬の過程を示した言葉もあります。

師匠のやり方を守り、

そのやり方を破り、

師匠の教えを超え、一人前になり離れていく。

しかし、私は、サッカー道では無く。

サッカーを楽しんでほしい。

プレイする喜び、

表現する楽しさ、

うまくいかないもどかしさ、

一緒にやる連帯感、

そしてもう一つ出来なかった事が

できるようになる喜び。

この過程を皆さん1人1人のペースで楽しんでもらいたい。

うまくいかないとダメか?

誰かと比べなきゃダメか?

勝たないとダメか?

ダメじゃないですよね。

もしあなたのお子さんが、

あれやれ、これやれ、こんなんもできやんのか、

補欠や、応援しとけ、

やる気ないなら帰れ、

うまくなってから練習入れ、

もう辞めてまえ。

こんな言葉にプレイする機会を奪われているとしたらあなたはそれを甘んじて受け入れますか?

受け入れた方は大きな間違いです。

はっきりいいます。

間違いです。

どんなクラブ、スクールでも、これを言った時点で思い出してもらいたいこと。

それは、何のためにサッカーを初めたのか?

チームの大人にバカにされるためにその子はサッカーを初めたのですか?

指導者に習う事が当たり前という思考からその子の楽しむ機会を周りの大人が壊してませんか?

あなたのお子さんが今書いた事を言われたら思い出してください。

間違いです。

それを受け入れてるあなたも間違いです。

それはスポーツではなく、ただの人権侵害です。

サッカーと言う道具を使ったイジメです。

よく考えてください。

あなたがサッカーしにいって少し年上の方に同じことを言われたらどう思いますか?

愛の鞭だ。

頑張ろうって思いますか?

思った方は重症です。

与えられる事に慣れて感覚が麻痺しています。

じゃあどういう風にサッカーと付き合えばいいのか?

答えは簡単です。

あなたが自分で考え、プレイする機会があるクラブやスクールでプレイする事です。

私は、子どもから死ぬまでサッカーを続けられる環境を作りたいと思っています。

平日は子どもからシニアまで1〜3回トレーニングして週末には全カテゴリーの選手が試合をしてほしい。

そしてみんなの試合をお互いが称え合い、語り合う週末、近所のお店で働く人がゴールを決めた日には、そのお店に子どもが買い物に行き、近所のお店で働く人がサインをねだられてる。

その人のプレイをサインをねだった子たちがマネし、憧れる。

大人になったらお店の店員しながらスーパーゴールを夢見る子どもがいるといいな。

そんな独り言👋



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