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コロナ自粛再開後のトレーニング

ご無沙汰してますね😅

自由奔放に書いてすみません。

さて、以前の再開の記事から

6月3日、6月6日、6月10はお休みでしたが、6月13日今日で3回目のトレーニングを実施したところです✋

再開後のトレーニングで一番気をつけていたのは、

①感染予防の徹底、

②選手の体の状態のチェック

③子どもたちの緩やかなリハビリということがメインです。

順に書くと

①感染予防について、

私が指導する和歌山県では、感染者も少ない状況が続いておりますが、施設の名簿提出や健康チェックはボチボチ行われています。

クラブでは、健康チェック、手洗い、活動時の距離をとることを注意して行っています。

また、各活動に参加する人数を今までは、数種目の活動を定額で自由に出入りできるスポーツクラブのサブスクをやってましたが、参加者の事前確認ができないことから出欠をとり、事前予約制になりました。

②選手の体の状態のチェック

選手の体調チェックには、実際に接触しない以下のルールでサッカーははじめました。

オーガナイズは30✖️20mの4ゴール(フニーニョコート)で3対3

ルール接触は禁止

ゴールラインから5mの範囲をゴールエリアと仮定してゴールエリアの中でのシュートはノーゴール。

シュートはゴールエリア外から行う。

この条件で行い、各選手の動きを見ながらさながらウォーキングサッカー風のゲームを観察、10分前後で回数を行い、疲労度合いを見ながら少しづつトークを進めて行き、各選手の動きを観察することで、次回の負荷も予想できた。

③子どもたちの緩やかなリハビリということがメインです。

子どもたちは、コロナの自粛期間の間、太陽を浴びることとままならない子もいたかもしれない、運動も少なく体力の維持ができる水準で運動できていたとは考えにくかったことで、体力は必ず下がっている前提で活動をはじめたので、トレーニングの負荷も調整できたし、子どもたちのリハビリテーションを行うことが先であると考えていたため、時間も頻度も週に2回、60分からスタート、数週間の活動を経て、正常の状態に戻していきたいと思う。

以上、

多分クラブ運営を考えたらこんなやり方したら面倒だし、まどろっこしく感じる保護者の方もいると思う。

でも、子どもの体を一番に考えて、怪我なく、少しづつ、楽しんでいきたいと考えています。

昨年コロナ自粛前は約120名いた会員は、

現在は19名、

来週でやっとサッカー以外の活動がスタートして、20名を超えてくる。

この長い自粛期間を耐え忍んで再開を待っていてくれた会員の皆さんに

”安心安全を届けること” が指導者として最低限の仕事だと思う。

急がず焦らず、丁寧に。


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