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4歳児が語った「ぼくのしあわせ」
我が家の4歳育児は、イヤイヤ期が去ったとはいえまだまだ大変。
朝晩はふざけてばかりで支度が進まず、私は毎日イライラ。外では、突然車道に飛び出そうとしたり、お店で逃走して迷子寸前になることも。数秒たりとも気が抜けずにヘトヘトになります。
そんなあれこれの中で、小さなストレスのひとつが寝かしつけ。
私が絵本を読まないと寝ないのです。小さなことですがパパに代わることができないので、なんだかプレッシャーというかプチストレスに。。。一冊では納得せず、もっともっと〜と騒ぎ、私も眠いのにいつまでも続く日も。けっこう、目も腕も疲れるんです。
これは、ギャン泣き覚悟で「寝かしつけ絵本は一冊」と宣言しようか!?
しかし彼が諦めるまで、寝る時に毎日騒がれるのがツライ。息子は騒ぎ方のスケールが大きく、泣いて喚いて体当たりしてきます。(どちらにせよ毎日一度は、何かしらの理由でこうやって騒ぐんですが。。)
そうやって少しでも楽したいなーと母が考えていたある日の寝かしつけ中。
いつものように絵本を読んでいると、息子が
「ぼくは、ママが本をよんでくれるのが『しあわせ』なんだあー」
と言うではありませんか!
4歳児が「幸せ」という言葉を使ったのを初めて聞いたので、びっくりしました!
しかも、母が絵本寝かしつけ省力化作戦を目論んでいるその心を読まれたかのように先手を打たれたー!?⚡️
せっかくなので、「あとはなにがしあわせなの?」と聞いてみると
「ママがニコニコ笑ってくれるとき。」
「ママがぼくにやさしくしてくれるとき。」
毎日イライラしてすいません、とママ反省しきりなセリフ。。。
当たり前ですが、子どもにとって親が笑顔でいるか、親の状態って大事なんですねー。分かっていたつもりでも再認識させられました。
なんだか息子にうまく操られている気もしますが、イライラして笑顔を忘れたときは、このセリフを思い出してぐっと堪えてみようかと思います。
とはいえママのストレス解消も大事ですしね。模索の日々ですね。
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