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Osaka/Security/nanyara kanyara

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セキュリティエンジニアのガン討伐 10話 まとめ

なるべく短めにレポを書いたつもりだが、何か記憶の片隅くらいにおいてもらって いざというときに役に立てると嬉しい。 書ききれなかったが、 一生懸命に心配して看病してくれたり、 一緒に楽しく過ごそうとしてくれたり、 いいことを運んでくれたり、 本当に感謝している。 いろんなものを見直すきっかけにもなれた。 まだ不安定だし、またなるのかもしれない。 まだまだお世話になることが多い私だが、 いろんな形で恩返ししていきたい。 勢いでまずは献血いくぞー!とおもったら、 あと5年は

    • セキュリティエンジニアのガン討伐 9話 で、お仕事はどうしてたの?

      お仕事というか、在宅勤務の話になるかもしれない。 正直在宅勤務制度がなければ休職していたと思う。 それほど入退院繰り返していたときは無理だった。 病院内のポスターで仕事のお悩みについて相談できる窓口の案内があったが、 たしかに相当悩むことになると思う。 運よく在宅勤務の仕事であり、運よく知っている仕事で、運よく周りの人の協力体制がある。 これがそろってなかったら精神も身体ももたない。 もともとそういう職場で運がよかったとはいえ、 それでもやり方は工夫しなければならなか

      • セキュリティエンジニアのガン討伐 8話 かかか確定申告 

        詳しくは書かない。 やったほうがいいよ、というのと根気がいるよ、というお知らせくらいに思ってほしい。 年度末が近づくと確定申告の話がでる。 副業等していない単なる会社員なので確定申告とそんなに縁がなかったのだが、 めちゃくちゃ医療費をはらったので、 ついに確定申告デビューをした。 確定申告する方はぜひ覚えておいてほしいのが、 「領収書整理しといて~~~~~~~~」 何がいくら分かかって、それが反映されているのかチェックマジでめんどくさかった。 私はマイナンバーカードがあ

        • セキュリティエンジニアのガン討伐 7話 手術・服薬・回復?

          手術人によるとは思うが、終わればあっさりだったなと感じた。 全身麻酔自体経験したことがあったので、手術の行為自体に恐怖心はなかった。 どうなっていくんだろうかについての不安はもちろんあったが、 だいぶ丁寧に説明してもらえた。 あと手術の話をしていてなるほどなと思ったのが、 説明受けるときはやはりこの危険性があるあの副作用があると、 ビビらされるのだ。 ただ、今の職業もそうでは?と言われてたしかになと思った。 リスク自体はなくならないよね、それが起きないようにはどうしているのか

        セキュリティエンジニアのガン討伐 10話 まとめ

        • セキュリティエンジニアのガン討伐 9話 で、お仕事はどうしてたの?

        • セキュリティエンジニアのガン討伐 8話 かかか確定申告 

        • セキュリティエンジニアのガン討伐 7話 手術・服薬・回復?

          セキュリティエンジニアのガン討伐 6話 メンタル問題

          メンタルはどうだったのか? まぁそれはズタボロではあった。 追い込まれることもあるが、常ではない。 この期間嫌になった言葉は「自分の機嫌は自分でとる」だ。 自分でどうこうできる話でもないことに追い詰められてる最中にうるせえ!!!っていう気持ちになる。 ※別に誰に言われるわけでもなかったが、メンタルの本読んでて近しい文言みるとこうなった。 私のケースだと、周りの力に頼りまくった。 不安感と自分を責める気持ちが近いところにあった。 例えば入院日が近くなると自暴自棄になるよう

          セキュリティエンジニアのガン討伐 6話 メンタル問題

          セキュリティエンジニアのガン討伐 5話 お金お金お金

          病気!!金かかる!!!!!! 当たり前のことを言うが、タダではない。 今回はお金周りの話をする。 出ていくお金外来・入院・手術 いくらかかるのかは、その人の症状・薬の種類等にもよるため一概に言えない。 私のケースだと、治療周りでは以下がかかった。 ・検査含めた外来 ・入院 ・放射線治療 ・手術 ・薬 ・卵子凍結 卵子凍結は保険適用外であったため、かなりの費用がかかった(検査含め50万近く飛んだはず) ※入ってくるお金のところでも話をするが、国・自治体によって補助金がある

          セキュリティエンジニアのガン討伐 5話 お金お金お金

          セキュリティエンジニアのガン討伐 4話 周りの応援バフ・声掛けって難しいね

          表題のバフはマジである。 「バフ」は一時的な能力向上だったり効果向上だったりを指すが、 本当にそうなった。 家族の応援・親しい人たちの応援・職場の応援エトセトラ どんな形の応援でも、とても嬉しかった。 「どう声かけていいかわからなかった」 「心配してたんだ」 そう言ってくれるだけでも、ほっとした。 心配かけるのは本望ではないのだが、忘れられなかったと思えるのはそれだけでも励みになった(私だけかもしれないが) やはり、病気になった人への声掛けは難しいと思う。 心配してい

          セキュリティエンジニアのガン討伐 4話 周りの応援バフ・声掛けって難しいね

          セキュリティエンジニアのガン討伐 3話 副作用出始めたけどどない?

          がん治療の副作用 まぁいろんなイメージありますよね。 髪の毛が抜けるとかがメインで想像つくんじゃないですかね。 まぁ髪の毛抜けた。 それはもうとても。 いつぞやに大三島で海水浴したときに浮いてたわかめ鷲掴みにした時くらいには毎回のお風呂タイムで抜けた。 そこそこの期間毎回抜けていたので、人間には結構な量の髪の毛が生えてるんだなと感心した。抜け始めるまでは結構びくついてたが、 いざ始まったらはよ抜けんかいという気持ちになった。 なぜか。 床に枕に排水溝に散ってるのが鬱陶しすぎ

          セキュリティエンジニアのガン討伐 3話 副作用出始めたけどどない?

          セキュリティエンジニアのガン討伐 2話 治療方針・薬・スタバ

          治療の流れはこうだった。 ・1薬目を数週間に1回点滴を4ターム ・2薬目も数週間に1回点滴を4ターム ・手術 ・放射線治療 ・錠剤を数か月 点滴の際は入院数日し、1週間はマジで動けなかったので仕事を休んだ。 1薬目は慣れなかったためその間は親に来てもらった、何回も往復してもらって助かった。ありがとう。 2薬目は慣れてきて、ごはんの支援として冷凍したおかずをたくさん送ってもらった。 本当なじむ味はほっとするし助かった。 検査の結果次第で色々進め方変わるかもと言われていたの

          セキュリティエンジニアのガン討伐 2話 治療方針・薬・スタバ

          セキュリティエンジニアのガン討伐 1話 発覚から投薬開始まで

          友人とリモートでおしゃべりした後だったと思う。そして、誕生日を5日過ぎた頃だった。 横になった瞬間に違和感を覚えた。 あ、これダメな気がする。 つい最近に仲良かった方が亡くなっていた。 頭によぎった。何か違和感あれば病院にすぐ行けと散々言われたことを。 ということで秒で行った。 病名やら病院やらお薬名やらは伏せる(薬名は全く覚えてないし、なんなら病名もあやふやな人間のため、間違えた情報を発信したくないため)。 その場で「ガンですね〜」と言われるかと思っていたが、 検査

          セキュリティエンジニアのガン討伐 1話 発覚から投薬開始まで

          ガンサバイバー始動

          突然ですが、抗がん剤治療終了した人です。 誕生日の数日後に発覚してとんだプレゼントをくらい、 途方にくれましたが、 1年とちょっとの治療がおわりました。 なんやかんや周りに恵まれ、突然パジャマ送ってもらったり、 私が居合切りしたい・・・っていったら友達がついてきてくれたりと 楽しい記憶に上書きされた気持ちです。 人生振り返って、まぁなんでも興味もつのって私の本質だなと思ったので 試したことなどを記録としてブログ化します。 (飽き性でもあるので続くかは不明)

          ガンサバイバー始動