ジムバッグ

ジムに持ち物を持っていくためのバッグには、特殊なニーズがあって、面白い。靴の収納をどうするか、着替え等をどうするかといったところがその特殊性だ。いろいろバッグを探したりしたが、結局ジムでロッカーを契約して、シューズ等は置いておくのが一番という結論に達した。これであれば持ち運びが必要になるのは衣類だけだ。たいていのバッグで対応できる。
さて、ジムに到着してロッカーからシューズを履き替え、着替えをして、リストラップ、ベルト、パワーグリップ、ニースリーブ、滑り止めの手袋、水筒などを取り出すと、それらを持ち運ぶための袋が必要になる。結構かさばる上に、種目によって使ったり使わなかったりするために、すべて装着して歩きまわるというわけにもいかない。
解決策を探し、結局、サクラクレパスのノータムオフィストートバッグを使うことにした。これは自立してA4サイズの書類等が入るようになっているオフィス用の製品だが、ジム用としても使いやすい。まず、自立するためにもろもろの道具を入れてもスッキリと持ち運びができる。さらに長めの持ち手がついていて持ち運びが容易である。プラスチック製で汚れが付きにくい。底板を除くと平たく折りたためる。1000円程度でコストパフォーマンスが高い。
リヒトラブのツールバックも自立して持ち手があり、ナイロン素材であるうえに、ポケットがたくさんあって物を分けてしまえる点で優れているが、いかんせん価格が高い。

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